「脾」は腎にエネルギーを与え続けている臓器です。
脾の働きは、食べた固形物や水分を消化し、エッセンスを作り出し、
それを気のエネルギーと血の栄養に換え、体の器官を養うというものです。
胃や小腸の消化する機能、すい臓の消化液を作る機能、脾臓の血を作る機能という、
消化まわり全体の働きを含むのが、「脾」なのです。
「脾」の主な役割
「口」から入った食物や飲料を栄養に代え全身に運ぶ、
食物の消化吸収、栄養を「気」 「血」に変換する、老廃物を汗や尿にして排出する
脾を大切にする食べ方
お腹を温めることとお腹いっぱい食べてはいけないことが大切になってきます。
一度にたくさん食べないように気をつけてください。
腹6~8分にとどめておくことが脾を守ります。
脾に働きかける食材
米、ハト麦、牛・鶏・羊肉、大豆、黒豆、
カボチャ、ニンジン、アスパラガス、長芋、葛、ショウガ、玉ネギ、
トマト、マイタケ、リンゴ、レモン など
これらの食材は、胃腸を強化したり、便秘にも効果のあるものが多いです。
ごはん、イモ類、かぼちゃなどの穀物を中心に黄色い食べ物を
よく噛みながら召し上がってください。
とうもろこし、はと麦などは、脾の働きを強めてくれます。
動物性のタンパク質や、肉類、卵、乳製品、あぶらものの摂りすぎは厳禁です。
脾は体が冷えると弱まりますので冷たい食べ物や飲み物を一気に摂らないことも大切です。
お腹を温める、韮、黒砂糖、生姜、鮭などの食べ物はこまめに取りいれてください。
脾を老化させないためには、内臓の筋肉をしっかりと鍛えることも大切です。
一日一万歩を目安にウォーキングを続けると、効果があがります。
お腹を支える筋肉が丈夫になると、脾の働きもよくなり負担も軽減されて一石二鳥です。
代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
紀本美香子

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生理前になると、なぜか毎回お腹が普段よりも
ぽっこりと出てしまう人は多いのではないでしょうか。
「原因として」
・腸の働きが滞り、便秘になる
生理前の不調・PMS(月経前症候群)症状の一つです。
排卵後から分泌される黄体ホルモンに水分などを、体内に溜め込む作用がある事が便秘
そしてお腹ぽっこりの原因となります。
・冷えやすくなる
生理の約1週間前から上でお伝えした黄体ホルモンの量が増え
そのタイミングでホルモンバランスが崩れて血流が滞り、全身が冷えやすくなります。
それにより内臓の冷えからお腹が張り、ぽっこりとします。
体重自体が変わらなくても、お腹の張りやぽっこりを凹ませる食事のコツはあります。
生理前は腸の働きが弱い時期である為、腸内環境を整える食生活を意識しましょう。
とは言え、便秘気味の時に食物繊維が豊富な食物を摂る事は
返って腸にダメージを与えて下痢を引き起こすケースもあります。
・発酵食品を積極的に摂る
特に体を温める効果の高い味噌汁、納豆、ぬか漬けがおすすめです。
ヨーグルトは乳製品で体を冷やす作用がある為、ここでは避けましょう。
・キノコ類、海藻類を小まめに摂る
低カロリーである上、お腹の掃除をする役目があるのでスムーズなお通じを促します。
「対処法」
・お風呂に浸かる
30g程の岩塩入りの湯船に浸かると末梢血管までしっかり開き
血流促進と湯冷め予防の効果で内臓も温まりお腹も凹みやすくなります。
長坐で脚をパタパタ・膝を曲げて左右に倒す
脚の付け根から脚全体を車のワイパーの様にパタパタさせる事で下半身むくみの解消
さらに膝を曲げて左右に倒す事でウエスト捻りの効果でお腹が凹みやすくなります。
膝を倒す際はゆっくり倒し、1回ずつ止めて息を吐くようにしましょう。
「予防法」
・冷たいものやスイーツを控える
この2点は体を冷やす作用があるほか、体内の酸化を進めてホルモンバランスを崩します。
朝食を抜かないようにする
朝食は体内時計をリセットし、内臓の働きを活発にする役目があります。
しっかり食べる事が難しい場合は、水+バナナ、ホットコーヒー+バナナ
水+おにぎり等のライトで手軽に摂れる物を選ぶようにしましょう。

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小嶺 さき
まもなく一年でもっとも日が短い冬至を迎えますね。
日照時間が短く寒いと、気分もふさぎがちになります。
年末にかけて仕事の忙しさなども加わり「冬季うつ病」にかかる人も多いです。
晴れた日は戸外に出て日光を浴び、不足しがちな栄養分を温かい食べ物で補うなどして上手に乗り切るコツをご紹介します。
<効率よくビタミンDを補うには>
◯屋外に出て日を浴びることが大事
→1日1度は外に出て散歩をする、通勤の際に一駅前の駅で降りて歩く、
休憩中に日光浴をする時間を設けるなどして、
1日15分を目安に日にあたる習慣を身に付けましょう。
◯食事からもビタミンDを意識的に取り入れる
→サケやマス、サンマやイワシなどの魚類や、きのこ類にも豊富なので、 なかなか日に当たる時間がなかった時や、天気が悪い時、
日照時間が短い冬の時期には意識的に摂取してみてください。
注意点として覚えておきたいのは、ビタミンDは体内に溜めておくことができない点です。
たまの週末にまとめて日に当たったところで、ビタミンDを十分補うことはできません。
逆に肌や健康への悪影響が懸念されるため、極端なことはしないようにお気を付けください。
特に日照時間が短く、外に出るのが億劫な冬は不足しやすいですから、
なるべく外に出て太陽光を浴びることや、食事からビタミンDを取り入れることを心がけてみてくださいね。
ビタミンDは万病を予防するスーパービタミンです!
日頃から十分な量を補うことを意識して、この冬を元気に乗り切りましょう。

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鈴木由利香
腸と自律神経は関係が深く、腸が快調ならば自律神経も整います。
腸を鍛えるためにできること3つをご紹介します。
その1 朝起きたら、コップ1杯の水を飲む
水を飲むと胃に重力がかかり、下の大腸を押してくれます。
胃に食物などが入ると腸が運動を始める胃結腸(けっちょう)反射がおき、
寝ている腸を起こしてくれます。
水を少しずつ飲んでいると、あっという間に小腸の方に流れていってしまい、
大腸に重みがかからないので、一気に飲むのがポイント。
また、冷たい水だと飲みずらいので、常温の水がおすすめです。
その2 朝食を必ずとる
人は寝て起きた時というのは、胃と腸の動きが悪くなっています。
まずは、水を飲んで腸を起こしてから朝食をしっかり食べると、腸が動いてきます。
腸が動くことにより、自律神経にもよい効果が。
朝が苦手で朝ごはんが食べられない、時間がとれないという人は、
まずはコップ1杯の水を飲む。
そして、バナナなどの果物や軽いものなど、何か口に入れて、
腸を動かすことをしてみましょう。
その3 1日に大さじ2杯のオリーブ油を飲む
オリーブ油をとることで、腸の中を便や食べ物の残りかすなどが滑りやすくなり、
快便につながります。
飲み方は、大さじ1杯を朝と夜、飲むのがおすすめ。
油を直接飲みづらい人は、サラダやヨーグルトにかけるなどしてとるようにしましょう。

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稲生莉紗
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特に消化器の疾患がないにもかかわらず、腹痛や腹部膨満感を伴う便通異常をおこす慢性疾患です。これは腸管の運動が異常に亢進したり、刺激に対する反応が過敏になっているためと考えられています。
心因性、自律神経失調が原因であることが多く、心因性としてはストレスや性格の影響が大きいといわれています。
<症状>
不安定型:腹痛、膨満感、便秘と下痢が交互におこります。
慢性下痢型:持続的、あるいは間歇的に神経性の下痢を繰り返します。
粘液分泌型:排便前後に下腹痛がおこり、大量の粘液がでます。
<食事はどうすべきか?>
下痢になると体内の水分が失われると同時に体力を消耗しています。
症状が治まってきたら、体力の消耗を防ぎ、細胞の再生を促すために、できるだけ早く食事をすることが大切です。
おかゆ、よく煮込んだうどんなどのエネルギーとなる食品や傷ついた粘膜を修復するために必要なタンパク質が豊富な卵、豆腐、鶏のささ身などを食べましょう。
他にも、消化吸収の良いヨーグルトや、カリウムが豊富なりんごのすりおろしたもの、バナナもおすすめです。
下痢をしたときに控えるべき食品は、脂肪分の多い肉、うなぎ、揚げ物です。また、腸内で発酵しやすいキャベツ、さつまいも、豆類も控えましょう。
他にも消化吸収の悪いラーメンやお菓子、海藻類、玄米、腸に刺激を与えてしまうカフェイン飲料、炭酸飲料、アルコール類なども控えましょう。
体質的なものだと諦めずに、バランスの良い食事を摂ったり適切に運動をしたり、乳酸菌を積極的に摂取したりして、下痢になりにくい体作りを始めましょう!

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