Jan 16.2020
生理前にお腹がぽっこりする原因とは?【ヘッドスパ】

生理前になると、なぜか毎回お腹が普段よりも
ぽっこりと出てしまう人は多いのではないでしょうか。

「原因として」

・腸の働きが滞り、便秘になる

生理前の不調・PMS(月経前症候群)症状の一つです。
排卵後から分泌される黄体ホルモンに水分などを、体内に溜め込む作用がある事が便秘
そしてお腹ぽっこりの原因となります。

・冷えやすくなる

生理の約1週間前から上でお伝えした黄体ホルモンの量が増え
そのタイミングでホルモンバランスが崩れて血流が滞り、全身が冷えやすくなります。
それにより内臓の冷えからお腹が張り、ぽっこりとします。

体重自体が変わらなくても、お腹の張りやぽっこりを凹ませる食事のコツはあります。

生理前は腸の働きが弱い時期である為、腸内環境を整える食生活を意識しましょう。
とは言え、便秘気味の時に食物繊維が豊富な食物を摂る事は
返って腸にダメージを与えて下痢を引き起こすケースもあります。

・発酵食品を積極的に摂る

特に体を温める効果の高い味噌汁、納豆、ぬか漬けがおすすめです。
ヨーグルトは乳製品で体を冷やす作用がある為、ここでは避けましょう。

・キノコ類、海藻類を小まめに摂る

低カロリーである上、お腹の掃除をする役目があるのでスムーズなお通じを促します。

「対処法」

・お風呂に浸かる

30g程の岩塩入りの湯船に浸かると末梢血管までしっかり開き
血流促進と湯冷め予防の効果で内臓も温まりお腹も凹みやすくなります。
長坐で脚をパタパタ・膝を曲げて左右に倒す

脚の付け根から脚全体を車のワイパーの様にパタパタさせる事で下半身むくみの解消
さらに膝を曲げて左右に倒す事でウエスト捻りの効果でお腹が凹みやすくなります。
膝を倒す際はゆっくり倒し、1回ずつ止めて息を吐くようにしましょう。

「予防法」

・冷たいものやスイーツを控える

この2点は体を冷やす作用があるほか、体内の酸化を進めてホルモンバランスを崩します。
朝食を抜かないようにする

朝食は体内時計をリセットし、内臓の働きを活発にする役目があります。
しっかり食べる事が難しい場合は、水+バナナ、ホットコーヒー+バナナ
水+おにぎり等のライトで手軽に摂れる物を選ぶようにしましょう。

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代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
小嶺 さき

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