Jan 12.2020
下痢になりやすい原因【ヘッドスパ】

特に消化器の疾患がないにもかかわらず、腹痛や腹部膨満感を伴う便通異常をおこす慢性疾患です。これは腸管の運動が異常に亢進したり、刺激に対する反応が過敏になっているためと考えられています。
心因性、自律神経失調が原因であることが多く、心因性としてはストレスや性格の影響が大きいといわれています。

<症状>
不安定型:腹痛、膨満感、便秘と下痢が交互におこります。
慢性下痢型:持続的、あるいは間歇的に神経性の下痢を繰り返します。
粘液分泌型:排便前後に下腹痛がおこり、大量の粘液がでます。

<食事はどうすべきか?>
下痢になると体内の水分が失われると同時に体力を消耗しています。
症状が治まってきたら、体力の消耗を防ぎ、細胞の再生を促すために、できるだけ早く食事をすることが大切です。
おかゆ、よく煮込んだうどんなどのエネルギーとなる食品や傷ついた粘膜を修復するために必要なタンパク質が豊富な卵、豆腐、鶏のささ身などを食べましょう。
他にも、消化吸収の良いヨーグルトや、カリウムが豊富なりんごのすりおろしたもの、バナナもおすすめです。
下痢をしたときに控えるべき食品は、脂肪分の多い肉、うなぎ、揚げ物です。また、腸内で発酵しやすいキャベツ、さつまいも、豆類も控えましょう。
他にも消化吸収の悪いラーメンやお菓子、海藻類、玄米、腸に刺激を与えてしまうカフェイン飲料、炭酸飲料、アルコール類なども控えましょう。

体質的なものだと諦めずに、バランスの良い食事を摂ったり適切に運動をしたり、乳酸菌を積極的に摂取したりして、下痢になりにくい体作りを始めましょう!
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代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
鈴木由利香

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