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Feb 20.2018
「神経」いついて

<神経の構造>
神経には、からだの各部分に網の目のように張りめぐらされた細かいネットワークの末梢神経と
そこから集められた情報がさらに集まっている中枢神経とがあります。

【中枢神経】
脳と脊髄(せきずい)からなっていて
全身に指令を送る神経系統の中心的なはたらきをしています。
脳は頭蓋骨によって、脊髄は脊柱によって守られています。
【末梢神経】
中枢神経と、からだの内外の諸器官に分布する神経とを結び、情報の伝達を行っています。
末梢神経には、運動神経と自律神経のふたつがあります。

<身体が自然に動く仕組み>
【ボールを蹴る動き】
1、目から得た情報(転がってきたボール)が、神経を通り、脳で認識する。
2、脳は認識した情報をもとに「ボールを相手へ返す」よう神経を通じて筋肉へ指令を伝える。
3、命令された指令によってからだはボールを相手に蹴り返す。

<神経が病気になると>
自律神経失調症とは

【どんな病気?】
過度なストレスにより、自律神経のバランスがくずれ
からだの器官がうまくはたらかなくなり、さまざまな症状があらわれる病気です。
ストレスのほかには食生活の乱れや睡眠の不安定などにより発症することもあります。

【治療するには?】
自律神経調整剤や抗不安剤、ホルモン剤などの薬のほか
心理療法など症状に合わせた治療を行います。

【注意】
重大な病気の前兆として自律神経失調症と似たような症状が出ることもあります。
気になる症状がある場合は、早めに医師に相談しましょう。

脊髄損傷とは

【どんな病気?】
主に交通事故やスポーツなどによるけがなどが原因で、脊髄が傷つくと
感覚機能や運動機能に障害が起こります。
傷ついた部分から下部の神経に脳からの指令が届かなくなると、麻痺が起こります。

【治療するには?】
骨で脊髄が傷ついたり脊柱管が狭い場合は手術をします。
感覚機能、運動機能が少しでも残っている場合は、回復の可能性があるので
一刻も早い手術が必要となります。くわしくは、医師に相談しましょう。

【注意】
高齢になると骨が弱くなり、不意に頭や背中をつよく打つことで脊髄損傷になることもあります。
日頃から行動には注意が必要です。

代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYA
櫻井 結架

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Feb 20.2018
「神経」いついて
Feb 18.2018
本日のクライアント様 vol.197

本日のクライアント様

疲れがとれない
睡眠不足
イライラ
冷えやすい
アレルギー症状がある
乾燥

疲労が溜まる事でも身体の免疫システムは弱くなります。
ある程度の期間で緊張状態から解放され十分に休息・気分転換・栄養補給などできれば回復できるのですが、そうやって回復などしていられない状況が続くと、精神的緊張が「疲労」として脳に伝えられ更に倍増した疲労感により自律神経の乱れ、免疫機能の低下になります。
免疫機能が低下してしまうと、元気な時には免疫に押さえつけられていたウィルスや細菌がここぞとばかりに体内で活発になります。ここでウィルスや細菌が勢いにのって一気に増殖する事で不調に繋がります

疲れをためこむととっても危険!ということは理解していてもなかなか休息の時間を確保するのは
とてもむずかしいです
より効率的・効果的に疲れを解消するためにはやはり食事は大事になります。
疲労回復に有効な栄養素とそれを含む食材をご紹介いたします。

疲労回復に効果的な栄養素とそれを含む食材
・クエン酸 (梅干し、お酢、柑橘類:レモン、グレープフルーツ、オレンジなど、に多い)
「すっぱい」と感じさせる元となる成分。疲労物質の発生を抑制し、除去する効果があります。代謝促進作用もあります。

・ビタミンB1  (豚肉、うなぎ、小麦胚芽、大豆、ピーナツなどに多い) 疲労回復のビタミンと言われ、精神的に安定させ疲労感の改善に効果があります。糖質の代謝を促進しエネルギーに変換します。

・たんぱく質 (魚・肉類、大豆、卵、乳製品に多い) 疲労した筋肉を修復します。疲労で低下した免疫力向上させる免疫細胞を作る働きもあります。

疲労が溜まっている時は休むのが一番ですが、食事に簡単に取り入れやすそうなもので、身体を護って行きましょう!!
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代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
菰原 路子

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Feb 18.2018
本日のクライアント様 vol.197
Feb 17.2018
血流を促すストレッチ方法

緊張やストレスで呼吸が浅くなると脳への酸素を届けにくくしたり
血流を悪くしたりする原因となります

1. 肩甲骨の動きを良くするストレッチ

胸周辺の背骨や肩甲骨などの動きが悪いと
横隔膜の動きを阻害してしまうこととなり
浅い呼吸の原因となります
背骨から肩甲骨を離すイメージを持って行いましょう

・まずは、四つ這いになります

・片方の肘を伸ばし、その脇から逆の手を入れ、肩甲骨とこめかみを付けてしまいます
背中側に重心をかけるようにしましょう
肩甲骨の間や下の方に伸び間を感じることができたら
10秒ほどキープして四つ這いに戻ります

・反対側も気持ちよく行いましょう

2. 捻る動きを繰り返し、ほぐすエクササイズ

・1のストレッチが終わったら、脇の下から腕を戻し、一度胸に掌を添えます

・今度は肩甲骨が床に付かないように同じように脇の下に手を突っ込むようにします
なるべく指先で遠くを突くようにしましょう。支えている腕の肘を曲げても良いです

・5秒キープしたら、胸の前に掌を戻してから反対側に捻ります
胸を伸ばすように意識しながら指先で天井を突くようにしましょう。目線も天井へ向けます

胸の周辺の背骨が硬かったり、胸の筋肉が収縮しがちな方はやりにくい動きなのですが
なるべく肩をすくめないように行いましょう

3. 呼吸をしてみましょう

・四つ這いから正座に戻ります。少し肩周りが楽になり普段の呼吸も入りやすくなります
・骨盤を立たせて、後頭部も含めて、壁に寄りかかっているようにイメージしながら座ります

・肩の上に指先を添え、肘で前から後ろへ円を描きましょう
数回、回したら肘が1番下にくるところで止め、そのまま腕を伸ばします

・ブラジャーのホックのあたりを斜め上に押されている感じで
胸を突き出しながら、息を吸いましょう
胸に沢山息を入れるように意識して、鼻から吸います
そして口からゆっくり吐きます。肩が内に入らないようにし、何度か繰り返しましょう

このような動きを繰り返し、しだいに硬くなった筋肉が解れ
肋骨が広がったり閉じたりする範囲が広くなると、深い呼吸がしやすくなります
体中に血流を行き渡らせ、冷えやむくみを予防し、肩こりの改善にもつながります

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代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
小嶺さき

Feb 17.2018
血流を促すストレッチ方法
Feb 17.2018
「ホルモン」の種類とはたらき

<甲状腺>
甲状腺は、喉頭と気管とのさかい目の部分にある蝶のような形をした器官です。

甲状腺刺激ホルモン:全身の細胞のはたらきを活発にし、成長を助けるはたらき。
※このホルモンが多すぎると「バセドウ病」になり
少なすぎるとむくみなどがあらわれたりします。

<副甲状腺>
甲状腺の後ろ、左右にある上下2対、合計4個の麦粒位の大きさの器官です。
上皮小体ともいいます。

副甲状腺刺激ホルモン:骨やじん臓にはたらきかけて、血液中のカルシウムを調節するはたらき。

※このホルモンが多すぎると骨の中のカルシウムが減る骨軟化が起こります。
少なすぎると、神経が興奮して主に手足の筋肉の痙攣が起こりやすくなります。

<副じん>
じん臓の上にある三角形をした左右1対の器官です。

副じん皮質ホルモン:血液中の水分やミネラル、糖分の量を調節するはたらき。
※このホルモンが多すぎるとむくみや高血圧がおきたり、顔が満月のように丸くなる
「クッシング病」になったりします。
少なすぎると皮膚の色が青銅色になりだんだん衰弱する「アジソン病」になります。

副じん髄質ホルモン:アドレナリン、ノルアドレナリンなど
ストレスに対する反応を調整するはたらきをしています。

<すい臓>
すい臓のホルモン:すい臓にあるランゲルハンス島のなかにある細胞で作られています。
腸での消化を助けるホルモンや、血液中の糖分の量を上げるグルカゴン
糖分の量を下げるインスリン
※などが分泌されさまざまにからだのバランスを調節するはたらきをしています。

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KALEN DAIKANYA
櫻井 結架

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Feb 17.2018
「ホルモン」の種類とはたらき
Feb 16.2018
「ホルモン」について

<ホルモンとは>
ホルモンはからだのさまざまなはたらきを調節する化学物質です。
からだの外側・内側で環境の変化が起きても
からだのはたらきを常に同じになるように保つはたらきをしています。

<ホルモンが作られる場所>
ホルモンはからだの中の内分泌腺というところで作られています。
内分泌腺には、脳下垂体、甲状腺、副甲状腺、副じん、すい臓、生殖腺などがあり、
それぞれにちがったはたらきのホルモンが作られています。
ホルモンは血液によって全身に送られ内臓の機能やからだの調子を整えるような
さまざまなはたらきをしています。

このほかにも、じん臓では血圧を調整するホルモンや
骨髄では赤血球を作るように刺激をあたえるホルモン、脂肪組織では
体脂肪を一定に保つためのホルモンなど
からだの各器官でさまざまなホルモンが作られています。
現在、ホルモンとして確かめられているものは100種類ほどありさらに発見され続けています。

どのホルモンもほんの少しの量で効果を発揮します。
ホルモンが必要な時期に必要な量を作られることによりからだのバランスは保たれています。
多すぎたり少なすぎたりすると、さまざまな病気を引き起こします。

<脳下垂体>
脳下垂体は、頭蓋骨のほぼ中心にあり、額の奥約7cmのところにある
小指の先ほどの小さな器官で、下垂体ともいいます。脳下垂体を大きく分けると
脳下垂体前葉と脳下垂体後葉の2つに分かれています。

【脳下垂体前葉からの刺激で生まれる主なホルモン】
・成長ホルモン ⇒ 成長促進
・甲状腺刺激ホルモン ⇒ 代謝促進
・副甲状腺刺激ホルモン ⇒ カルシウム調節
・副じん皮質刺激ホルモン ⇒ 血糖上昇・血圧上昇
・性腺刺激ホルモン ⇒ 乳腺発達(女性)・精子形成(男性)

【脳下垂体後葉で作られる主なホルモン】
・抗利尿ホルモン ⇒ 水の再吸収促進
・子宮收縮ホルモン ⇒ 分娩促進
抗利尿ホルモンは、尿の量を調節するバソプレシンを分泌します。
子宮收縮ホルモンは、母親が子どもを産むときに子宮を収縮させるオキシトシンを分泌します。

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櫻井 結架

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Feb 16.2018
「ホルモン」について
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