<免疫のしくみ>
免疫は、からだの外部からの侵入者である抗原〈細菌やウイルスなど〉に対して免疫細胞
などが「自分」と「自分でないもの」を識別して、からだを守るしくみをいいます。
免疫学では、「自分=自己」、「自分でないもの=非自己」と呼んでいます。
<免疫>
【自然免疫とは】
からだの中に細菌やウイルスなどの自分でないものが入ってくると、
その侵入者=抗原に対してすぐに対抗する抗体〈自分を守るもの〉をつくり攻撃します。
このようにからだが自然に反応する最初の免疫を「自然免疫」といいます。
【獲得免疫とは】
同じ種類の「抗原」が二度目に体内に侵入してくると
すでに記憶されている免疫がすぐに反応します。
これを「獲得免疫」といいます。
これらの「自然免疫」と「獲得免疫」のはたらきをするのがさまざまな免疫細胞です。
免疫細胞は、体内を移動し、抗原を処理しながら、からだを健康な状態に保ってくれています。
<免疫細胞が生まれ育つ場所>
【骨髄】
骨髄では、好中球やマクロファージのほか、
リンパ球〈B細胞とT細胞〉、NK細胞、形質細胞など
ほぼすべての免疫に関わる細胞が生まれています。
【胸腺】
骨髄から移ってきたT細胞がさらに教育を受けて、たくましく育つ臓器です。
胸腺は左右二つからなり、心臓の上にかぶさるように位置しています。
思春期頃に最も大きく30~40g程度に達し、成人後は1/2程度に小さくなるといわれています。
T細胞がたくましく育つところ、それが胸腺といいましたが、じつはT細胞の95%ほどは
試験に脱落するきびしい選択の場所ともいわれています。
<自然免疫と獲得免疫の細胞たち>
一次防御班:自然免疫
貪食細胞である好中球やマクロファージ、情報役の樹状細胞、ウイルスに感染した細胞を攻撃し
破壊するNK細胞たちです。
相手を記憶しておくことはできません。
※貪食:食べつくすこと
二次防御班:獲得免疫
T細胞とB細胞です。
どんな相手にでもほぼ対応できますが、少し時間がかかります。
自然免疫と違って、相手を記憶することができるので2回目に出会うと
効果的に相手を攻撃できます。
これを「特異性」といいます。
※特異性:そのものに備わっている特別な性質のこと
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KALEN DAIKANYA
櫻井 結架
