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Apr 13.2017
生理痛になりやすい人の生活習慣とその改善方法 (1)

まずは生理痛を引き起こしやすい人に共通してみられる生活習慣をいくつか紹介していきます。

起床時間、就寝時間、食事の時間が不規則
過度なダイエットを行っている
冷たい飲み物を良く飲む
冷房に当たる環境にいる
ストレスやプレッシャーを強く感じる生活をしている
長時間同じ態勢のままいることが多い
湯船につからずに、シャワーで済ますことが多い
素足でいることが多い
体を締め付ける下着をつけていることが多い
喫煙者である
運動不足である
睡眠不足だ
過度な飲酒をすることが多い

不規則な生活が続いたり、栄養が偏ったりすると血行が悪くなり、
ひどい生理痛を引き起こしやすくなります。

規則正しい生活を心がける

生理期間中は特にホルモンバランスが崩れやすい時期なので、
上記に挙げたような生活習慣を繰り返すことで、生理痛は悪化します。
一方で、生活習慣の乱れは生理痛だけでなく、生理不順や不正出血も引き起こすことがあります。

生理痛は、女性ホルモンの影響を強く受けています。
例えば生理前に起こる生理痛は、黄体ホルモン(プロゲステロン)という女性ホルモンの一種の分泌量が急激に増えることが原因と考えられています。
また、生理の前半に起こる生理痛は、プロスタグランジンという生理活性物質の過剰分泌が原因なのですが、これは卵胞ホルモン(エストロゲン)が過剰分泌されたことに起因しています。
したがって、ひどい生理痛は女性ホルモン分泌を整えることで改善できると言えます。
女性ホルモン分泌を整えるためには、まず規則正しい生活を心がけることが大切です。
毎日の生活の中で、起床・就寝だけでなく、食事も決まった時間にとるようにしましょう。

適度な運動によるストレス発散

ストレスは身体を強張らせ、重い生理痛や妊娠しにくい状態を引き起こすことがあります。適度な運動やリラックスする時間を確保できるようにして、過度なストレスを溜めないように注意しましょう。

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竹島育美

Apr 13.2017
生理痛になりやすい人の生活習慣とその改善方法 (1)
Apr 13.2017
首こりからくる頭痛の予防法

首が凝っていると、辛いですし、気分も落ち込みがちになりますよね
首こりが続くと、脳への血液供給が低下し、老廃物も流れなくなり
血行不良が原因で起こります
これを放置しておくと脳への血液供給が低下し
頭痛や吐き気、めまいなどを引き起こしやすくなります
同じ姿勢で居続けることによって、血流が滞りがちになってしまいます

パソコンを使用されてる際、つい前かがみになってしまうと
その姿勢を長時間続けることによって、後頭部の血流や筋肉へ負担がかかってしまいます
また同じ姿勢でいることで血流が停滞すると、筋肉も硬くなってきます
また長時間使用することによって起こる眼精疲労も首コリに大きく影響します
ですので、パソコンを使う際はできるだけ良い姿勢を保つことを心がけ
1時間に一度は意識的にストレッチなど身体を動かすなどして、予防するようにしましょう

眼精疲労にはこめかみの周辺をマッサージする
蒸しタオルをするなど蒸気で血行を促進するのも手軽にできるケアでオススメです
首こりは放置しておくと頭痛だけでなく、吐き気や肩こり
まためまいやだるさ、集中力の低下、倦怠感などさまざまな症状にもつながってしまいます

ですので、予防をするとなると、筋肉を鍛えることが大切です

首の左右の筋肉を鍛える場合

・頭を右に傾け、左手を左側の頭部に当てます

・その左手は頭を押すように、そして頭は左手の押す力に負けないよう押し返します
(左手と頭で押し合う感じです)

数10回、気持ちのいい程度で終えて下さい

片方を終えたら、反対側も行って下さい

首の前後の筋肉を鍛える場合

左右の筋肉を鍛えたら、今度は前後の筋肉です

・両手を額の前に当てます

・次に頭を前方に押し出すように力を入れ、逆に両手はその頭が前に出ないように
後ろへ押し戻します(頭は前へ、手は後ろへ押し合う感じです)

・今度は組んだ両手を頭の後ろへ回します

・両手は前方へ頭を押し出すように、頭はそれに逆らうように後ろへ押し返します

こちらも数10回、心地の良い疲労感が出る程度で終えて下さいね

押し合っていることで頭、首、肩など沢山の筋肉に負荷を与えており
簡単に鍛えることが出来るようになります

是非日々の生活に取り入れてみて下さいね

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小嶺さき

Apr 13.2017
首こりからくる頭痛の予防法
Apr 06.2017
「五大栄養素」タンパク質・脂質

私たちが生きていく上で欠かせない食事ですが
好きなものを好きなだけ食べてしまうのはなぜいけないのでしょうか?

栄養素はその働きや性質から
・タンパク質
・脂質
・炭水化物
・無機質
・ビタミン
この5種類に分けられ、これを「五大栄養素」と言います。
たんぱく質、脂質、炭水化物はからだを動かし、体温を保つためのエネルギーになります。
また、たんぱく質や無機質、脂質は筋肉や骨格などからだの組織をつくります。
さらに無機質、ビタミンはからだの調子をととのえます。

<タンパク質>
~身体をつくる~
私たちのからだは筋肉や骨、皮ふやかみの毛や爪、脳、内臓、血液などからつくられています。
その全ての部分の材料となっているのが“タンパク質”です。

【主にたんぱく質の含まれている食品】
肉、魚、牛乳・乳製品、卵、大豆、大豆製品

肉や魚、牛乳・乳製品、卵などに含まれている動物性たんぱく質と、
大豆・大豆製品や穀類(こくるい)などに含まれている植物性たんぱく質の2種類があります。
動物性、植物性、どちらのたんぱく質もかたよることなくバランスよくとるようにしましょう。
成長期にタンパク質が不足すると、からだや脳が十分に発達しない場合もあります。

<脂質>
~からだを動かすエネルギーになる~
少量でたくさんのエネルギーに変わる効率のよい栄養素です。
また体温を保つ働きもあります。

【主に脂質の含まれている食品】
肉、魚、牛乳・乳製品、植物油、卵、バター、マヨネーズ
魚の油に含まれているDHA(ドコサヘキサエン酸)は脳の神経細胞をつくっていて
動物性脂肪に含まれているコレステロールは血管壁や細胞膜をつくっています。
また、脂質はビタミンの吸収を助ける働きもあります。
1日に必要な脂質は、動物の脂肪、植物の油脂、魚の油で
4対5対1くらいを目安にすると良いと思います。
脂質はからだの中にたくわえることのできる栄養素なので
とり過ぎには注意しましょう。
逆に取らなすぎてしまってもからだを動かすエネルギーがなくなったり
体温保持がうまくできなくなってしまいます。
からだをしょうげきから守るクッションの役割もしているので適量をとりましょう。

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櫻井 結架

Apr 06.2017
「五大栄養素」タンパク質・脂質
Apr 06.2017
アミノ酸「テアニン」の力

<テアニンとは>
テアニンは特に緑茶の中にたっぷりと含まれている成分です。
緑茶ではカテキンが有名で、カテキンが苦さや渋みの味覚に影響してるのに対してテアニンは
うまみや甘さに影響する成分です。
つまり、単純にテアニンが多く含まれるているお茶はうまみも強いという事になります。
高級緑茶にはテアニンが多く含まれています。

<テアニンの効果>
テアニンはシンプルにうまみ成分として美味しいという事の他
さまざまな人の体に良い影響を与えるものとしてもしられてます。
簡単にテアニンが体へ与える影響として実証されたり考えられたりしている事は
・熟睡できる
・リラックス効果がある
・冷え症の改善
・記憶力の向上
テアニンをとると、α(アルファ)波が多くでる実験結果があります。
α波はリラックス状態に出る脳波で、テアニンの摂取量によってα波の増加が認められる
研究結果が出ているようです。

その結果睡眠では、中途覚醒することなく朝までぐっすりと眠る事ができたり熟睡できる事で
起きた後の行動も活性化されるという事。
また、α波によってリラックス状態=筋肉がゆるむ&血管の拡張によって手足の末端まで
しっかり血液が届き流れが良くなる事によって冷え症の改善にも繋がります。
また、テアニンにはセロトニンの濃度を増やす効果も見込まれていてその結果
集中力が高まり記憶力や学習能力の向上効果も期待されています。

<テアニンを摂取する方法>
テアニンは、すでにお伝えしたとおり緑茶に多く含まれている成分。
(紅茶にもあるようですが、緑茶の方がはるかに多いです)
お茶の新芽の部分に多く含まれている成分なので
当然新茶の一番茶がもっとも自然に多くとれる状態であると言えます。
またテアニンは、普通のお茶ではなくて高級緑茶によく含まれています。
テアニンを摂取する事が目的でお茶を飲むなら、新茶で高級な緑茶が必要です。
また、シンプルに「栄養成分としてのテアニンだけを摂取したい」という場合には
成分だけを凝縮したサプリを利用する方法もおすすめです。

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櫻井 結架

Apr 06.2017
アミノ酸「テアニン」の力
Apr 06.2017
「甲状腺ホルモン」に関わる病気

女性には理由は分からないけれど、何だか体調が優れないということがあります。
こういう症状が出ている時の多くは女性ホルモンの分泌が影響しています。
特に30代後半になると、更年期の症状が出る人もいるため、
「もしかすると更年期が関係しているのかも」と自己診断をしてしまうこともあります。
しかしこういう症状が出たからといって、更年期というわけではありません。

甲状腺とは
喉仏の下にある器官で蝶のような形をしています。
ここから分泌される甲状腺ホルモンは脳の視床下部がチェックし
甲状腺ホルモンの分泌量を調整しています。
この甲状腺に異常がある場合、脳でホルモン分泌の信号を出してもうまく調整ができず
甲状腺ホルモンの病気を発症してしまいます。
甲状腺が分泌するホルモンは代謝はもちろん、骨や筋肉、神経にも影響を与えるほど
重要なもので、ホルモン分泌の異常が起こるといろいろな体調不良を起こしてしまいます。

<20~30代女性に特に発症が多い「バセドウ病」>
バセドウ病は甲状腺ホルモンの分泌が過剰になり、代謝が異常に活発になる病気です。
男性と女性を比較すると女性は男性の4倍と多く
特に20~30代女性の発症が多いと言われています。

症状
・汗を多量にかく、のぼせが出る
・運動をした時のように動悸、脈が速くなる
・ダイエットをしていないのに痩せる
・イライラする
・指先に震えが出る
代謝が異常に活発になることで運動をしていなくても汗を多量にかいたり動悸が出たりします。
この症状が更年期の症状と似ていることから
バセドウ病とは思わず更年期と思い込んでいたという女性もいるようです。

<成人女性の20~30人に1人が素因を持つと言われる「橋本病」>
橋本病は甲状腺ホルモンの分泌が低下し、代謝や臓器の働きが弱まる病気です。
実はこの橋本病、成人女性の20~30人に1人が橋本病の素因を持つと言われています。
その中で治療が必要なのは3割程度です。

症状
・気分が塞ぎこむ(鬱のような状態)
・抜け毛が増える
・むくみが出やすくなる
・動作が遅くなり、素早く動けない
・やる気が出ない
・記憶力が低下する
塞ぎこんだり、やる気が出ないことから鬱病や更年期と勘違いする女性も多いようです。

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櫻井 結架

Apr 06.2017
「甲状腺ホルモン」に関わる病気
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