まずは生理痛を引き起こしやすい人に共通してみられる生活習慣をいくつか紹介していきます。
起床時間、就寝時間、食事の時間が不規則
過度なダイエットを行っている
冷たい飲み物を良く飲む
冷房に当たる環境にいる
ストレスやプレッシャーを強く感じる生活をしている
長時間同じ態勢のままいることが多い
湯船につからずに、シャワーで済ますことが多い
素足でいることが多い
体を締め付ける下着をつけていることが多い
喫煙者である
運動不足である
睡眠不足だ
過度な飲酒をすることが多い
不規則な生活が続いたり、栄養が偏ったりすると血行が悪くなり、
ひどい生理痛を引き起こしやすくなります。
規則正しい生活を心がける
生理期間中は特にホルモンバランスが崩れやすい時期なので、
上記に挙げたような生活習慣を繰り返すことで、生理痛は悪化します。
一方で、生活習慣の乱れは生理痛だけでなく、生理不順や不正出血も引き起こすことがあります。
生理痛は、女性ホルモンの影響を強く受けています。
例えば生理前に起こる生理痛は、黄体ホルモン(プロゲステロン)という女性ホルモンの一種の分泌量が急激に増えることが原因と考えられています。
また、生理の前半に起こる生理痛は、プロスタグランジンという生理活性物質の過剰分泌が原因なのですが、これは卵胞ホルモン(エストロゲン)が過剰分泌されたことに起因しています。
したがって、ひどい生理痛は女性ホルモン分泌を整えることで改善できると言えます。
女性ホルモン分泌を整えるためには、まず規則正しい生活を心がけることが大切です。
毎日の生活の中で、起床・就寝だけでなく、食事も決まった時間にとるようにしましょう。
適度な運動によるストレス発散
ストレスは身体を強張らせ、重い生理痛や妊娠しにくい状態を引き起こすことがあります。適度な運動やリラックスする時間を確保できるようにして、過度なストレスを溜めないように注意しましょう。
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KALEN DAIKANYAMA
竹島育美