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Jan 16.2017
季節別のむくみの原因と対策法

季節による気候の変化などで、出やすいむくみの原因と対策法です。

・春
原因
春は気候が変化しやすいことや、人事やクラス替え、入学、入社など、自らが置かれている環境が変わることなどによって、心身共にストレスが増える時期といえます。
ストレスが多くなると全身の血管が、収縮することによって血流が悪化します。血流が悪化すると、末端の毛細血管より水分や血液が漏れだしやすくなるので、むくみが生じやすくなります。

改善法
ヨガやストレッチ、ウォーキング、入浴、趣味に没頭するなどを積極的に行うことにより、心身共にリラックスするようにします。
食べ物では、七味や生姜などの香辛料などを適度に使うと効果的です。

・夏
原因
夏は体内の熱を外部に逃がさなければならないので、体表部の血管が拡張します。血管が拡張すると、体表部に近い部分に水分や血液が停滞しやすくなりますので、それがむくみへと繋がります。
また冷たいものの摂りすぎによって、胃腸の機能が低下することも要因となります。

改善法
風呂上りに冷水を浴びて交感神経を刺激したり、睡眠をしっかりとって疲れた体を休めるということが重要になります。
暑い環境に身を置きすぎると心身ともに疲れてしまうので、適度に冷房や扇風機を使い環境を改善することも大切です。
飲食に関しては冷たいものや生ものは控えるようにしましょう。

・秋
原因
秋は頻度は非常に少ないですが、乾燥が進むことにより、全身の血流の悪化によるむくみが多くなります。

改善法
タンパク質や果物を積極的に摂るようにして、体が乾燥するのを抑制することが大切です。

・冬
原因
冬は寒い時期なので体を温めるため、エネルギーを一番よく使う時期となります。エネルギーを使うということは、それだけ代謝機能を酷使するということになります。
よって、体力が低下している場合や代謝機能が低下している場合には、より働きが低下してしまいむくみが生じやすくなります。

改善法
食べるものにも注意し、なるべく温かいものをしっかり食べるようにします。寒さによる血流の悪化も要因になりますので、入浴や暖房でしっかりと体を温めることも併せて行うようにしましょう。

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代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA

市毛さゆり

Jan 16.2017
季節別のむくみの原因と対策法
Jan 16.2017
月経前の肌荒れ改善法

月経前のニキビや肌荒れ・体調不良の原因は、排卵によるホルモンバランスの乱れからくるものがほとんどです。

ホルモンバランスを整えるには、正しい食生活を意識することも大切です。食事にはホルモンの分泌を促進させる働きもあるため、栄養バランスを考えた規則正しい食事を心がけましょう。

<ニキビ対策・予防に良い食べ物>
・ビタミンA・C・E
(にんじん、かぼちゃ、さつまいも、ナッツ類など)
・亜鉛
(生ガキ、納豆、レバーなど)
・タンパク質
(大豆製品、赤身の肉・魚など)

またレバーやさつまいもに含まれるビタミンBや食物繊維も美肌に有効です。バランスが良くヘルシーという点から「和食中心」の食生活にするだけでも効果はあります

一方で、生理ニキビに良くない食品もあります。

<月経ニキビにNGな食品>
・アルコール・カフェイン・香辛料
(お酒、コーヒー、カレーなど)
・脂質や糖分
(スイーツ、ナッツ、揚げ物など)
・高GI食
(パン類、米、うどんなど)

これらの食べ物は皮脂の過剰分泌をうながしたり、ニキビのできやすい体質を生んでしまうため、なるべく控えましょう。
生理前や生理期間中は、食べ物にも気を配り、体の中からニキビができにくい環境を作ってあげることが大切です。

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市毛さゆり

Jan 16.2017
月経前の肌荒れ改善法
Jan 16.2017
胃の養生法

胃腸が弱く疲れやすい体質・・・脾虚

このタイプの人にありがちな症状
胃腸が弱く少食、疲れやすい、立ちくらみ、朝がとても苦手、手足がだるい、風邪をひきやすい、下痢しやすい、疲れると痔がでやすい、ちょっと動いても汗がでる、息切れしやすい

脾虚タイプの食養生法

1、 一度にたくさん食べず、少しずつ分けて食べることで、胃腸への負担を減らす

2、 食欲がないときに、無理して食べない

3、 動物性たんぱく質や脂肪は、消化のために胃腸に負担をかけるので、頻繁にとらない

4、 体を冷やすような、冷たい食べ物、飲み物、生野菜、果物などを控える

5、 精白されていない穀物をよくかんで食べる

6、 生姜、根菜のスープなど体を温める食事を心がける

脾虚タイプの生活養生法

1、 昼間、十分に体を動かして、エネルギーの産生能力を高める

2、 ダンベル、ストレッチなどで、筋力を高める

3、 お腹と胃の裏(背中)を温める

4、 お風呂でよく温まりリラックスする

5、 睡眠不足は厳禁
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市毛さゆり

Jan 16.2017
胃の養生法
Jan 13.2017
睡眠の質を上げる朝の習慣

おそらくほとんど方は睡眠について不満や悩みを抱えています。
同じ睡眠時間でも、睡眠の質を上げることで、脳と体の回復効果は全然違います。

<睡眠の質を上げる方法>

1. 起床時間を一定にする

ホルモンの面では、日中はセロトニンが分泌され、夜になるとメラトニンが分泌されるというリズムがあります。
1日のリズムが一定でないと、ホルモンがうまく分泌されなかったり自律神経がうまく機能しないことが増えてきます。
ついつい夜更かししがちな場合、夜早く寝ることよりも、朝早く起きることに意識を向けてみましょう。

2. 朝起きて最初にやることを決めておく

休みの日は昼近くまで寝てしまったり、朝起きてもだらだらと過ごしてしまいがちです。その結果、生活リズムが崩れてしまい、睡眠の質も下がってしまいます。
具体的には、朝起きてたらコップ一杯の水を飲む、というのがオススメです。睡眠中に失われた水分を補給すると同時に、水を飲むことで交感神経が活発になるので、体を活動モードに切り替えるスイッチにもなります。

3. 太陽の光を浴びる

太陽の光を浴びることで、メラトニンが分解されて目が覚め、セロトニンが分泌されて活動レベルがあがります。
日中に分泌されたセロトニンは夜になるとメラトニンになるので、朝起きたらカーテンを開けるなど、できるだけ早い時間帯から日光を浴びるようにしましょう。
セロトニンは幸福ホルモンと呼ばれ、ストレス低減、うつ改善にも必要なホルモンです。ストレスは熟睡を妨げるので、セロトニンを増やすことは二重の意味で睡眠の質を高めてくれます。

4. ウォーキングする

セロトニンは運動によって増やすこともできます。
ウォーキング、ジョギングなど一定のテンポで体を動かすリズム運動を行うことで脳からセロトニンが分泌されることが分かっています。
1日1万歩など、一定の歩数を目標にすることはダイエットや生活習慣病予防だけでなく睡眠の質を上げる効果も期待できます。

セロトニンの分泌以外にも、特に外を歩くことは目の疲労を軽減したり、全身の血行を改善するなど、睡眠の質を上げるための大きな効果を発揮します。

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市毛さゆり

Jan 13.2017
睡眠の質を上げる朝の習慣
Jan 12.2017
40代から感じる「月経後の体調不良」原因と対策

月経後の体調不良の原因は?

月経前症候群(PMS)の原因・対策の情報は多くありますが、月経後の体調不良の情報はとても少ないですが、以下のようなことが考えられます。

1.更年期によるホルモン減少・自律神経バランスの乱れ
2.月経による体力の消耗、漢方でいう「気血不足」
3.ストレス過多の生活環境

対策として、、、

・更年期症状を改善する食べ物

女性ホルモン(エストロゲン)が急激に減少すると、自律神経バランスの乱れ、発汗、のぼせ、ほてりなどの更年期症状のほか、骨粗しょう症や動脈硬化、認知障害などのリスクが高くなります。

更年期の症状改善に有効な食品の代表的なもの3つです。

大豆イソフラボン エストロゲンと同じような働きをする
・・・大豆イソフラボンは、味噌・豆腐・納豆など

不飽和脂肪酸 コレステロールを抑える、認知症予防
・・・不飽和脂肪酸は、青魚(サバ・いわし)・オリーブオイル・亜麻仁油。

カルシウム イライラ防止、骨粗しょう症予防
・・・カルシウムは、牛乳・チーズの乳製品、木綿豆腐や高野豆腐

・気血不足を改善する食べ物

血液は食べた物で作られています。まずは、食生活を改善することが、「血の不足」を改善する近道です。

・朝・昼・夜と3食きちんと食べる
・冷たいもの、刺激の強いものは控える
・胃腸の負担を軽くする消化のよいものがおすすめ
・豆類・雑穀類・黒ゴマ・レバー・にんじん・プルーン・赤身肉・鶏肉など血液増加を助けてくれ
る食材がおすすめ

漢方でいうところの「血の不足」とは、貧血とは少し意味が違い、個々の身体に対して血の働きが十分でない状態をいいます。貧血でなくても、「血の不足」という場合もあります。

「調子が悪い、貧血かも?」と思ったときには、「血が不足してる」と考え、食事内容を見直すきっかけにすることも大切です。
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市毛さゆり

Jan 12.2017
40代から感じる「月経後の体調不良」原因と対策
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