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Jan 12.2017
40代から感じる「月経後の体調不良」原因と対策

月経後の体調不良の原因は?

月経前症候群(PMS)の原因・対策の情報は多くありますが、月経後の体調不良の情報はとても少ないですが、以下のようなことが考えられます。

1.更年期によるホルモン減少・自律神経バランスの乱れ
2.月経による体力の消耗、漢方でいう「気血不足」
3.ストレス過多の生活環境

対策として、、、

・更年期症状を改善する食べ物

女性ホルモン(エストロゲン)が急激に減少すると、自律神経バランスの乱れ、発汗、のぼせ、ほてりなどの更年期症状のほか、骨粗しょう症や動脈硬化、認知障害などのリスクが高くなります。

更年期の症状改善に有効な食品の代表的なもの3つです。

大豆イソフラボン エストロゲンと同じような働きをする
・・・大豆イソフラボンは、味噌・豆腐・納豆など

不飽和脂肪酸 コレステロールを抑える、認知症予防
・・・不飽和脂肪酸は、青魚(サバ・いわし)・オリーブオイル・亜麻仁油。

カルシウム イライラ防止、骨粗しょう症予防
・・・カルシウムは、牛乳・チーズの乳製品、木綿豆腐や高野豆腐

・気血不足を改善する食べ物

血液は食べた物で作られています。まずは、食生活を改善することが、「血の不足」を改善する近道です。

・朝・昼・夜と3食きちんと食べる
・冷たいもの、刺激の強いものは控える
・胃腸の負担を軽くする消化のよいものがおすすめ
・豆類・雑穀類・黒ゴマ・レバー・にんじん・プルーン・赤身肉・鶏肉など血液増加を助けてくれ
る食材がおすすめ

漢方でいうところの「血の不足」とは、貧血とは少し意味が違い、個々の身体に対して血の働きが十分でない状態をいいます。貧血でなくても、「血の不足」という場合もあります。

「調子が悪い、貧血かも?」と思ったときには、「血が不足してる」と考え、食事内容を見直すきっかけにすることも大切です。
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市毛さゆり

Jan 12.2017
40代から感じる「月経後の体調不良」原因と対策
Jan 12.2017
便秘のタイプ別!すぐできる解消法

便秘改善のために具体的に何をしたらよいのかわからないという方に、タイプ別にすぐできる解消法をご紹介します。

<弛緩性便秘>

腸のぜん動運動が活発に行われないことで、便が腸内に停滞して起こる便秘です。日本人に一番多いタイプといわれています。

このタイプの方は、まず朝にコップ1杯の水を飲むようにしましょう。朝は1日のうちでもっとも腸が活発に動く時間帯です。そのときに水を飲んで刺激を与えることで、ぜん動運動を促すことができます。

また、マッサージも有効です。握りこぶしで時計回りに大腸をなぞるようにマッサージしましょう。お腹を直接押すことで腸に刺激が伝わり、ぜん動運動が活発になります。特に、夜にお風呂でやると、睡眠時のぜん動運動が促されるため、朝の排便がしやすくなります。

<痙攣(けいれん)性便秘>

ストレスや疲労、睡眠不足などが原因で、腸の働きに異常が起こることで生じる便秘です。自律神経のバランスが乱れて腸管運動が強くなりすぎ、腸が痙攣(けいれん)を起こしてうまく便を押し出せなくなっている状態です。症状としては、便秘と下痢をくり返すこともあります。

自律神経の乱れが直接の原因なので、リラックスする時間を持つことがおすすめです。お風呂にゆっくり入る、静かな場所で気持ちを落ち着かせる、好きな香りを楽しむなど、心地よいと感じることを積極的に行いましょう。乳酸菌を含む整腸剤で腸内環境を整えることも、効果があります。

<直腸・肛門型便秘>

直腸まで便は降りてきているのに、便意が起こらない便秘です。上記の2タイプに比べて便が固い場合が多く、溜まった便が腐敗することで腸内環境が悪化し、さらに便秘がひどくなるという悪循環を起こす、やっかいな便秘です。

このタイプの便秘は、まず便を柔らかくすることが肝心です。水分をできるだけ多く摂りましょう。そのうえで、乳酸菌を含む整腸剤や乳製品、発酵食品を積極的に摂取するようにしてください。

そして大切なのが、便意がなくても毎日同じ時間に必ずトイレに行くなどして、排便習慣を身につけることです。

自分のタイプに合った解消法で、便秘解消をめざしましょう。

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市毛さゆり

Jan 12.2017
便秘のタイプ別!すぐできる解消法
Jan 12.2017
女性が乾燥しやすい理由とは、、

傾向として女性の方が男性よりやや早い時期から乾燥が気になるといいます。というのも女性の体は男性に比べると乾燥しやすい性質があるためです。

女性の体が乾燥しやすい理由の1つが皮脂量にあります。皮脂は汗と混じることで天然の保湿クリームともいわれる皮脂膜を形成する重要な成分ですが、女性はこの皮脂量が男性比べて少ないです。

その理由は男性ホルモン。皮脂腺は男性ホルモンの働きによってより活発に働くため男性の皮脂の分泌量は女性の2倍近くあります。この皮脂の量の違いだけ男性のほうが乾きにくいのです。

もうひとつは女性ホルモンの影響です。

体内の水分を保つ働きのある女性ホルモンの分泌量は、早い人で30代後半から減りはじめます。そして女性であれば誰もが閉経といった大きな変化を迎えるため女性の体は例外なく、乾燥しやすい状態になってしまうのです。

女性は毎日お化粧をしたり、スキンケアをしたり、生理周期というものがあって肌の状態を日々チェックする習慣があるので肌の変化や乾燥にも気づきやすいので、乾燥もひどくなる前に早めに対策することをおすすめします。

<乾燥対策に良い食べ物>

オメガ3系脂肪酸(青魚に多く含まれるオイル)
食物繊維(さつまいも、玉ねぎ)
発酵食品(味噌、納豆)
タンパク質
ビタミンACE(緑黄色野菜)
ミネラル(鉄・亜鉛・マグネシウム)

<肌に悪いもの>
アルコール全般
香辛料
動物性の脂質(アラキドン酸)
サプリメント
インスタント食品

腸をきれいにして血行を促進し、肌の新陳代謝を促す食生活を心がけましょう。

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市毛さゆり

Jan 12.2017
女性が乾燥しやすい理由とは、、
Jan 11.2017
生理中の「頭痛」と「セロトニン」

<生理中の頭痛のメカニズム>
生理と頭痛の関係を語る上で欠かせないのがエストロゲン(卵胞ホルモン)です。
生理が近づくとこのエストロゲンが減少していきます。
またそれにしたがってセロトニンという神経伝達物質も減少してしまいます。
セロトニンが減ると血管が拡張するので、これにより頭痛が起こるのです。

<頭痛が起きた時の対処法>
生理にともなう頭痛は血管の拡張によるもので、
いわゆる偏頭痛と同じメカニズムで起きています。
ですので頭痛が起きた時は頭や首筋を冷やすことをお勧めします。
緊張型頭痛の場合は温めるのが良いとされていますが、
生理中の頭痛の場合は控えたほうが良いです。

その他の対処法としては、あまり動いたりせずに安静にしていることをお勧めします。
部屋を薄暗くしテレビなども消して静かな環境を作りましょう。
その中でソファーやベッドに横になって休んでみてください。
しばらくすると痛みが和らいでくることが多いです。

<セロトニンを増やす方法>
ではどうにかしてセロトニンを増やす方法はないのでしょうか?
1日3食しっかりとバランスの良い食事をしていれば
セロトニンを作る栄養素は補えていますので、
特別な食品やサプリメントを摂る必要はありません。
ですが自分の食生活を振り返って
ファストフードやコンビニで購入したものばかり食べている方は要注意です。

積極的に摂ってほしい食品を挙げるとすれば、
・乳製品
・肉類
・豆類 がお勧めです。
セロトニンを増やすためにはトリプトファンという必須アミノ酸が効果的と言われています。
トリプトファンは肉類や豆類に多く含まれていますので、
これらを積極的に食べるようにしましょう。

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Jan 11.2017
生理中の「頭痛」と「セロトニン」
Jan 11.2017
「5月病」と「ストレス」

<5月病の症状>
・なんとなく気分が落ち込む
・疲れやすい
・仕事や勉強、家事などに集中できない
・眠れない
・食欲不振
・胃の痛み
・めまい
・動悸

<5月病とは>
医学の教科書に「五月病」という病名は(正式には)ありません。
4月に仕事や学校、転居などで環境が変わった人には、
気がつかないうちに肉体的な疲労と精神的な緊張が溜まっているものです。
これがGWの休暇で途切れることで、無理していた分の疲労が回ってきて、
5月中旬くらいから上記のような精神的な症状が出現します。
このようなストレスは、自律神経の異常を引き起こすため、ストレスの原因が深刻になると、
やがて食欲不振や胃の痛み、めまいや動悸などの肉体的な症状までが出現します。

たいていの場合、一過性の心身の不調なので、
だいたい1~2ヶ月で自然と環境に慣れ、症状がよくなるとされていますが、
5月病は医学的には適応障害という病気に分類されるとする意見が主流です。
この病気は、外的・内的要因によるストレスが、
自分の処理能力のキャパシティーを超えしてしまったときに起きる
心(と身体)の一時的な故障状態であり、抑うつ気分や不安を主症状に、
場合によっては就業・就学そのものが不可能になる場合があります。

<5月病の対策>
1. コミュニケーションでストレスを軽減する
職場の同僚や同期、家族や友人などとのコミュニケーションの機会を大切にしてください。
信頼できる相手に悩みを話すだけでもストレスは軽減されます。

2. 食生活の栄養バランスを意識する
人間の身体が食べたものでできているからには、どんなものを食べるかというのは
非常に重要な問題になります。

3. 質の良い睡眠を確保する
睡眠は心と身体の回復に重要な役割を果たします。
睡眠の質を上げるために
「起床/就寝の生活リズムを整える」
「夕食は就寝2時間前まで、入浴は1時間前まで」
「寝る前にテレビやパソコンを見ない」などの生活習慣を身につけましょう。

4. オフの日は仕事を忘れてリラックスする
体を動かす、読書をする、映画を見る、料理、アロマ、など
ぜひ自分が好きなことをしてオフの日はリラックスをするようにしましょう。

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櫻井 結架

Jan 11.2017
「5月病」と「ストレス」
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