Jan 11.2017
「5月病」と「ストレス」

<5月病の症状>
・なんとなく気分が落ち込む
・疲れやすい
・仕事や勉強、家事などに集中できない
・眠れない
・食欲不振
・胃の痛み
・めまい
・動悸

<5月病とは>
医学の教科書に「五月病」という病名は(正式には)ありません。
4月に仕事や学校、転居などで環境が変わった人には、
気がつかないうちに肉体的な疲労と精神的な緊張が溜まっているものです。
これがGWの休暇で途切れることで、無理していた分の疲労が回ってきて、
5月中旬くらいから上記のような精神的な症状が出現します。
このようなストレスは、自律神経の異常を引き起こすため、ストレスの原因が深刻になると、
やがて食欲不振や胃の痛み、めまいや動悸などの肉体的な症状までが出現します。

たいていの場合、一過性の心身の不調なので、
だいたい1~2ヶ月で自然と環境に慣れ、症状がよくなるとされていますが、
5月病は医学的には適応障害という病気に分類されるとする意見が主流です。
この病気は、外的・内的要因によるストレスが、
自分の処理能力のキャパシティーを超えしてしまったときに起きる
心(と身体)の一時的な故障状態であり、抑うつ気分や不安を主症状に、
場合によっては就業・就学そのものが不可能になる場合があります。

<5月病の対策>
1. コミュニケーションでストレスを軽減する
職場の同僚や同期、家族や友人などとのコミュニケーションの機会を大切にしてください。
信頼できる相手に悩みを話すだけでもストレスは軽減されます。

2. 食生活の栄養バランスを意識する
人間の身体が食べたものでできているからには、どんなものを食べるかというのは
非常に重要な問題になります。

3. 質の良い睡眠を確保する
睡眠は心と身体の回復に重要な役割を果たします。
睡眠の質を上げるために
「起床/就寝の生活リズムを整える」
「夕食は就寝2時間前まで、入浴は1時間前まで」
「寝る前にテレビやパソコンを見ない」などの生活習慣を身につけましょう。

4. オフの日は仕事を忘れてリラックスする
体を動かす、読書をする、映画を見る、料理、アロマ、など
ぜひ自分が好きなことをしてオフの日はリラックスをするようにしましょう。

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KALEN DAIKANYAMA
櫻井 結架

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