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Feb 03.2017
片頭痛とは

片頭痛とは

ズキズキと強い痛みに襲われる片頭痛は慢性頭痛のひとつで、なんと約840万人もの方が悩まされていると言われています。
前兆がある方もいますが、多くは突発的な痛みに襲われていることが多いようです。あまりの痛さに仕事や家事、勉強なども手に付かない場合も多く、ひどい時には吐き気に悩まされる方もいます。

片頭痛になったときの対処法

片頭痛は、頭の中の血管が拡張したことによって炎症が起こり、痛みを生じると言われているため、患部を温めたり、マッサージなどでさらなる刺激を与えるのは逆効果です。シャワーや入浴も血管を拡張させてしまうため、避けるようにしましょう。

急な片頭痛に襲われた場合は、まずこめかみなどズキズキしている部位を冷やして、血流の拡がりを抑えます。
光や音などにも敏感になるため、できれば暗くて静かな場所で休んでください。横になれない場合は、座ったままできるだけ動かないようにしましょう。

また、カフェインは脳の血管を収縮する作用があるため、カフェインを含んだコーヒーや緑茶、紅茶、ウーロン茶などを飲んでから休むのも良いです。ただ、飲み過ぎは、カフェインの摂り過ぎで頭痛を起こしてしまうこともあるため、過剰摂取にはご注意ください。

片頭痛のピークは1~2時間と言われています。可能であればひと眠りすることをオススメします。しっかり休むと拡張した血管も元に戻り、それまでの痛みがウソのようになくなることもあります。ただ、寝過ぎることでかえって生活リズムが乱れてしまうと、逆効果になるので注意しましょう。

片頭痛は、外的環境やライフスタイル、食べ物、女性ホルモンなどの影響で痛みを誘発します。同じような痛みが繰り返し起きている片頭痛持ちの方は、何を食べ、何をしたときに痛みが起きているのか普段から観察することで予防につながります。

例えば、血管の拡張を促すポリフェノールを含んでいる赤ワイン、チョコレート、チーズ、柑橘類などは片頭痛を引き起こしやすいと言われています。また、まぶしい光や騒音、疲労などのストレス、女性ホルモンをコントロールするためにホルモン剤やピルを使う時も気を付けましょう。

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代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA

市毛さゆり

Feb 03.2017
片頭痛とは
Jan 31.2017
緊張性頭痛とは

慢性頭痛のなかで一番多い緊張型頭痛。無理な姿勢や過度な緊張、ストレスなどが重なって起こると考えられています。

緊張型頭痛とは
緊張型頭痛は、頭の周りを何かで締めつけられるような鈍い痛みが30分~7日間続きます。
よく「ヘルメットをかぶったような」と表現されます。
子どもから高齢者まで、どの年齢層でもみられ、ときどき頭痛がするタイプ(反復性緊張型頭痛)と、毎日のように頭痛が続くタイプ(慢性緊張型頭痛)とがあります。

緊張型頭痛の主な症状
・頻度  同じような痛みが毎日起こる
・痛み方  頭全体が締めつけられるように痛む
・痛む場所  頭全体や後頭部や首筋
・家事や仕事  何とかできる
・頭痛以外の症状  ふわふわしためまいや肩や首の「こり」を伴う
・どうすると痛みが楽になる  ストレッチや(シャワーなどで)温める

緊張型頭痛の誘因
・長時間のパソコン作業、車の運転、就寝時の合わない枕、体の冷え、運動不足など
・家庭内でのトラブルや仕事がうまくいかないなどの精神的ストレスなど

緊張型頭痛が起こるしくみ
緊張型頭痛は、首から肩、背中にかけての筋肉や頭の筋肉が緊張することで起こるといわれています。
また、精神的ストレスは、筋肉の緊張がなくても頭痛を引き起こすことがあります。神経の緊張が毎日のように続くと、脳に備わっている「痛みのコントロール機能」がきちんと働かなくなり、筋肉が緊張していなくても頭痛が起こるようになってしまうのです。

緊張型頭痛の予防
緊張型頭痛を予防するためには、心身のストレスを上手に解消することが大切です。
日頃から適度な運動を心がけ、同じ姿勢を続けないように心がけましょう。
仕事や勉強で長時間、机の前に座りっぱなしのことが多い人は、こまめに休憩をとって気分転換をはかり、ときどき背すじを伸ばすなどして、筋肉をほぐすようにしましょう。
ゆっくりとお風呂につかったり、首や肩をマッサージするのも効果的です。
ウォーキングやストレッチといった軽い運動を習慣化し、ゆったり、のんびりした時間をもつことが何よりの予防法でもあります。

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市毛さゆり

Jan 31.2017
緊張性頭痛とは
Jan 31.2017
今日から実行できる食生活で冷え改善策

体を温める飲み物を選びましょう

温かい飲み物であっても、実はからだを冷やす作用があるものがあります。ここではその見分け方をご紹介します。寒い時期に適した飲み物を選んで、からだを温めましょう!

・からだを温める飲み物

原料が寒い地域で収穫されている
しょうが湯・ほうじ茶・紅茶・ウーロン茶など

・からだを冷やす飲み物

原料が暖かい地域で収穫されている
コーヒー・緑茶・牛乳・ジュース類など

食事にもちょっとした工夫を取り入れることで、効果的に体を温めましょう。

ポイント1
「根菜」を積極的に摂りましょう。
野菜の中でも「根菜」はからだを温めるのに適しています。こんな根菜がおすすめです。
風邪の予防効果を高める栄養素
じゃがいも、サツマイモ、ニンジン、大根、ごぼう、レンコン、山芋

ポイント2
ぽかぽか効果を持つ調味料は「味噌」
味噌はコレステロールをコントロールするほか、消化促進・老化防止・脳の活性化・整腸作用などがあり、体温にかかわる基礎代謝の上昇にも関与すると言われています。

ポイント3
隠し味には「しょうが」を!
「しょうが」に熱を加えると、からだを温めてくれる成分である「ショウガオール」を摂取することができます。
「ショウガオール」は、血管を広げて血流を促すはたらきを持ちます。 特に冷えがひどく、からだの内側から温めたい時にはぴったりの食材です。

ポイント4
ぽかぽか効果を高める栄養素のたんぱく質 、ビタミンE
消化によりたんぱく質がエネルギーへと変わる際に、胃は大量の消化酵素を分泌するため、その運動により熱が発生すると言われています。
また、肝臓で分解される過程でも熱を生み出し、からだを温めます。

例)肉類・魚介類・玉子 など ビタミンEは血液の流れを良くする働きがあります。毛細血管が広がり血行が良くなると、手足の冷えの改善へとつながります。

例)魚卵・うなぎ・サバ・大根の葉 など

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市毛さゆり

Jan 31.2017
今日から実行できる食生活で冷え改善策
Jan 31.2017
KALEN式血管若返り入浴法

血糖値が高いという事は血液がドロドロしているということです。ところが、身体を温めることによって血管が開く、開くと血液の流れがよくなる。そうすると、血液が身体の隅々まで行き渡る、行き渡る事で、糖分が筋肉などに取り込まれやすくなり、血糖値が下がりやすくなります。

■お風呂で血管を拡張させるポイント
1.水圧がかからない入り方
家庭のお風呂で入るのに一番注意しなくてはいけない事は水圧なんです。
体格にもよりますが、水圧は、500~600kgかかっているのです。
入浴直後は大きな水圧で末端の血管は収縮します。すると、末端の血液の流れが悪く
なり糖分を隅々へと運びにくくなっているのです。
ですから、お湯に入るっていっても、水圧のかからない入り方がとても重要です。
2.リラックスする入り方
リラックスした時に働く副交感神経が優位になると、血管に作用して血管が拡張します。

■そこで、この2つのポイントを簡単に実践し血管を拡張できる良いアイテムをご紹介しま す。
それは、洗面器です。
水の深さを浅くすることで水圧が下がります。
洗面器を浴槽のそこに洗面器をしずめて、洗面器の上に座る。
それだけで、リラックスしやすくなり、副交感神経が優位になります。

■温度はどれくらいが良いのか?
一番リラックスしやすいのは温度は40~41℃です。
入っている時間はだいたい、15分以内がおすすめです。
汗をかいたり、心臓がどきどきしてきたら、無理を せずに出ましょう。

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市毛さゆり

Jan 31.2017
KALEN式血管若返り入浴法
Jan 31.2017
女性が「貧血」になりやすい理由

男性よりも貧血になりやすいイメージがある女性。
実際、男性は貧血になりにくく、女性は貧血になりやすいのですが
その理由は、「男性ホルモン」の量の違いにあります。

男性ホルモンは女性ホルモンに比べて、血液を新たにつくる指令を活発に出します。
そのため、男性ホルモンが多いと貧血になりにくくなります。

女性の場合、男性ホルモンが少ないだけでなく、毎月の生理や妊娠、出産など
女性特有の生理現象で血液を失うことが多いため、貧血になりやすいと言えます。

<貧血になると身体が辛くなる原因は「酸欠」>
貧血のつらさの正体は、血液が少なくなることで体中に酸素がうまく運ばれない
「酸欠状態」になることです。

・脳が酸欠になると・・・
失神や、立ちくらみ、目眩など、立っていられない状態になります
・心臓が酸欠になると・・・
息切れ、動悸、胸痛など、息苦しさを感じます
・筋肉が酸欠になると・・・
肩こり、だるさ、疲れやすくなる、など肉体的な疲労を感じます

私たちの血液は、身体の中に酸素を運ぶ役割を持っています。
その中でも血液が少なくなると、ヘモグロビンが減少するため、酸欠になってしまいます。
また、酸欠になった結果、心臓が全身に血液をもっと送ろうとして頑張ってしまうため
その結果、息切れ、動悸、胸痛など、息苦しさも感じることがあります。

<「貧血」の応急処置は3つ>
「安静」 「ゆるめる」 「温める」
貧血の原因は酸欠だということがわかりましたが、
もし、あなたの周りで急に貧血になってしまった女性がいたとしたら
どうすれば良いでしょうか?
その対処法とは、「安静にして、ベルトやボタンをゆるめて血流を良くしてあげること」です。

<「貧血予防」には「鉄分」が大事>
実は鉄分には分類があります。
その分類とは「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」です。
ヘム鉄は体内への吸収がとても良く
マグロやカツオ、レバーなどの魚と肉に多く含まれています。
また、鉄分が入っているからといって
同じ食材ばかりを食べずにバランスのよい食事を心がけてくださいね。

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KALEN DAIKANYAMA
櫻井 結架

Jan 31.2017
女性が「貧血」になりやすい理由
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