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Mar 08.2018
「花粉による肌荒れ」対策

<刺激を与えないことが第一>
炎症中の肌はバリア機能が低下していることもありとても敏感な状態です
肌荒れが気になるからと言ってむやみに触れたり
必要以上に念入りにお手入れをしようとしたりすると
そのこと自体が刺激となってしまう可能性があります
大切なのは「触らない・こすらない」ことです
普段の生活ではもちろん、ケアの時も同様です
スクラブ入りのアイテムや過剰なマッサージなどは避け
クレンジング→洗顔→保湿という
プロセスがなるべくシンプルになるようなお手入れに切り替えましょう。

<バリア機能をUPさせよう>
皮膚のバリア機能UPのためには、生活習慣の改善が効果的です
規則正しい生活を心がけるとともに
バリア機能を高める栄養素(ビタミンA・E・B2・B6・C)を多く含む食材を意識的に摂ること
部屋を適切な湿度(50~60%)に保つこと
入浴時のお湯の温度を上げ過ぎないことなどに気を付けるようにしましょう。

<屋内に花粉を持ち込まない>
家の中に花粉を持ち込まないことも大切です
マスクなどで鼻や口からの侵入を防いだつもりでも
花粉を洋服や持ち物などに付着させたまま帰宅してしまうのはよくある失敗です
部屋に入る前に上着を脱いで花粉をはらう
手洗い・うがいをする、洗濯物は部屋干しもしくは乾燥機で乾かす
空気清浄機を置くなど屋内での対策も忘れずに行いましょう。

<外出時に花粉をくっつけない>
オイル系スキンケア用品はリッチに潤う反面
その油分に花粉がくっついてしまう危険性があるためこの時期は避けた方が良さそうです
長袖を着用しマスク・メガネ・帽子などを活用して花粉から全身をガードすることも良い方法です
ニットやウールなどの花粉が付着しやすい素材は避け
ナイロン・シルクなど手ではらえば花粉が落ちやすい素材を選ぶのも重要です

敏感になっている状態の肌はとにかく花粉や刺激からガードすることが重要です
いつも以上に“肌へのやさしさ”を意識して生活してみましょう
日常のお手入れも、低刺激なものでなるべくシンプルに行うのがコツです

代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA

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Mar 08.2018
「花粉による肌荒れ」対策
Mar 08.2018
「花粉による肌荒れ」原因

<免疫の過剰反応>
わたしたちの体には、侵入して来ようとする異物を排除し
体を守ろうとする働きが生まれつき備わっています
これを「免疫機能」と呼びます
花粉は本来ならばそれほど人体に害を及ぼすものではないのですが
免疫機能が花粉を異物と勘違いしてしまうことがあります
この場合、体内では花粉を撃退するためのIgE抗体というものが作り出され
肥満細胞というものに付着することでヒスタミンという物質が放出されます
このヒスタミンが刺激となって体がアレルギー反応を起こした結果
くしゃみ・鼻水・涙などが止まらなくなるのです
一度異物と認識されてしまった花粉は
体の表面に付着しただけでもアレルギー反応を引き起こす原因となり
目のかゆみ・肌のかゆみ・かぶれ・肌荒れなどが現れます

<摩擦による肌荒れ>
花粉に過剰反応するようになってしまった免疫機能はどんどんヒスタミンの放出を促し
体にはさまざまな症状が出てきます
中でも厄介なのがくしゃみ・鼻水です。
これらの症状が出てしまった時最初に行う対策と言えば
マスクをする、鼻をかむといったことだと思います
実は、どちらも摩擦の原因となるため、肌には負担なのです
花粉症用のマスクは大きく、顔にフィットするものが多くなっています
これは、肌とマスクの間に起こる摩擦の面積や強さを大きくしてしまうことにつながります
鼻のかみすぎも、ティッシュとの摩擦で肌を傷めてしまうことになります
また、花粉による目のかゆみがひどい時などは無意識に目をこすってしまうことがあります
これもデリケートな目元の皮膚に負担を与える“摩擦”であると言えます

<肌のバリア機能の低下>
肌の表面近くにある角質層は、肌のうるおいを保持するとともに
刺激や異物から肌を守ってくれる働きを持っています
これを、肌の「バリア機能」と呼びます
花粉の時期に荒れてしまった肌は角質層にもダメージを受け
バリア機能が低下した状態にあります
ただでさえバリア機能が低下しているところに肌荒れでキメが乱れた角質層から花粉が入り込み
ダイレクトに肌に刺激を与えてしまうことでさらなる肌荒れや
炎症を引き起こしてしまうという負のスパイラルにあるのです

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Mar 08.2018
「花粉による肌荒れ」原因
Mar 07.2018
体質、体調のタイプ別・目の養生法 2

・「肝腎陰虚」タイプ

中高年に多い症状。慢性病や老化で腎が弱い
慢性病や老化、長引く肝血虚の状態などが原因で
肝と腎の陰液(体液)が消耗しているタイプ
目の疲労感やかすみ、視力の低下など、眼精疲労の症状がはっきりと現れるのも特徴になります
それに伴って、腰痛や耳鳴り、難聴、物忘れ、手足のほてり、口の渇きといった症状が現れます
肝と腎は「肝腎同源」といわれるほど密接な関係にあります
肝は腎に養われていて、肝の機能を回復するためには、腎の養生も大切になります
そのため、肝腎陰虚タイプの養生では、肝と腎、両方の陰液を補いながら、機能を高めます

このタイプは、特に閉経後や50歳以上の中高年に多く見られます
思い当たる症状がある方は、日頃の生活の中で肝腎を整えるよう心がけ、目の働きを高めましょう

主な目の症状:
目の疲労感・飛蚊症
視力低下・目のかすみ
目の症状が長期化する

目を休め、疲れをやわらげる習慣を

目の疲れや痛み、充血といった症状は、心身が疲れていることを知らせるサインになります
症状が重くなり頭痛や肩こりなどを引き起こす前に
普段の生活の中で目の疲れをやわらげる習慣を身に付けましょう
また、パソコンのモニターやテレビを見ていて疲れたなと感じたら、目を少し休めましょう
窓から遠くを見たり、目の血行をよくするツボをマッサージしたりすると良いです
仕事に追われていたり、テレビに夢中になっていたりするとつい見過ごしてしまいがちですが
意識して目の緊張をやわらげる時間を持ちましょう
ストレスを溜めない工夫も大切になります
ウォーキングやストレッチで適度に身体を動かしたり
アロマオイルの香りでゆったりくつろいだり
心身ともにリラックスすることが、眼精疲労の予防につながります

また、毎日の食事では肝や腎を補う食材も取り入れましょう
肝と腎を強くすることは、加齢による病気の予防にもつながります
いつまでも元気な目でいきいきと過ごせるよう、日頃の養生を心がけましょう

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小嶺さき

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Mar 07.2018
体質、体調のタイプ別・目の養生法 2
Mar 07.2018
体質、体調のタイプ別・目の養生法 1

同じ目の症状でも、体質や体調によってその原因はそれぞれ異なります
目の疲れや痛み、乾きといった不快感を感じたら
自分の体質やその時の体調などを考えた対応をすると良いでしょう

・「肝血虚」タイプ

血の不足が目の疲れの原因に。女性は注意が必要です
目の使い過ぎで血を消耗したり
月経や出産、病気などで血が必要以上に失われたりすると
肝に蓄えられる血の量が不足する「肝血虚」の状態になります
また、先天的な虚弱体質、ストレスや心身の疲労、胃腸障害
過度なダイエットなども血の不足につながります
血が不足すると目に十分な栄養が行き届かず
視力の低下、目の疲労、乾燥といった症状が現れます

肝血虚の状態になると、目の症状のほか、めまい、手足のしびれや冷え
不眠、顔色につやがない、月経の量が少なく、髪が乾燥してパサつく
髪が薄くなる、といった症状が見られるので、気になる症状がある人は注意が必要です
また、女性に多く見られる症状で、特に生理時には強く症状を感じることもあります
このタイプの養生は、まず肝を補って機能を高めることが大切です
血を増やして流れをなめらかにし、目に十分な栄養を与えるようにしましょう

主な目の症状:視力の低下・目の疲労・目の乾燥

・「肝鬱」タイプ

ストレスやイライラが肝の機能低下にもつながりやすくなります
ストレスが溜まったり、イライラや鬱気分が続いたり、そんな精神トラブルを抱えていると
全身に栄養を運び、老廃物を回収する肝の機能が低下し、気のめぐりが滞ってしまいます
その結果、目に精気が送られなくなり、目の痛みや疲れやすさ
視力の低下といった症状が現れやすくなります
精神的なストレスが強くなるほど、目の症状も強くなるのが特徴で
目の症状のほか、頭痛や肩こり、イライラしやすい、不眠、不安感
月経痛、月経不順といった症状を伴います

肝鬱タイプの養生は、肝を養い、ストレスを発散することで
肝の機能を回復することが基本となります
ストレスやイライラを感じやすい人は、うまく発散して溜め込まないように心がけましょう

主な目の症状:目の痛み・目が疲れやすい

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Mar 07.2018
体質、体調のタイプ別・目の養生法 1
Mar 07.2018
目の疲れや症状は、「肝」の不調から

テレビやパソコン、携帯電話など
現代の暮らしでは何かと目を酷使しているものです
仕事で一日中パソコンの画面に向かっているという人も多いのではないでしょうか?
目の疲れは頭痛や肩こりなどの辛い症状にもつながるので
日頃から目を大切にする習慣を身に付けましょう

目の疲労感や乾きといったさまざまな症状は
五臓六腑との密接な関わりの中で現れるものになります
中医学(中国漢方)の医学書にも
「目には五臓六腑の精気(生命の源となる力が)集まり
その力によって物をよく見ることができる」という記述があり
その密接な関係を表しています

眼精疲労

特に深い関わりがあるのは、血の貯蔵庫である「肝」
「肝は目に開く」ともいわれ、肝で蓄えられた血は”目の栄養源“となっています
目を使うと血は消耗されますが、酷使して血の消耗が激しくなると
目に栄養が行き届かず疲れや痛みなどの症状が現れます
また「肝腎同源」といわれるように、「腎」は肝をバックアップする臓腑になります
肝の機能を高めるためには、腎を強くすることも大切です
眼精疲労やドライアイといった目のトラブルは、多くの人が抱える悩みです
軽い目の疲れでも、頭痛や肩こり、イライラなどの症状につながることもあります

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Mar 07.2018
目の疲れや症状は、「肝」の不調から
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