BLOG

May 08.2019
「乾癬」とはどんな病気?【ヘッドスパ】

乾癬は皮膚の炎症症状を伴い慢性の経過をとる病気です。
「かんせん」という名前から「人から人にうつる」と誤解されやすいのですが
他の人に感染する病気ではありません。
皮膚症状の見た目や現れる場所は人によってさまざまですが
頭皮や髪の生え際、ひじ、ひざなど比較的外からの刺激を受けやすいところに
出やすいという傾向があります。

乾癬の皮膚では、炎症を起こす細胞が集まって種々の炎症を起こす物質を出しているため
毛細血管が拡張し、皮膚が赤みを帯びた状態になります。
また皮膚の細胞が、正常な皮膚と比べて10倍以上の速度で生まれ変わり
増殖が過剰な状態になっています。
過剰に増殖した細胞により、皮膚は厚く積み上がって盛り上がり、
最終的には鱗屑となってはがれ落ちていきます。

乾癬は症状により、次の5つに分類されます。
・尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)
・乾癬性関節炎(かんせんせいかんせつえん)
・滴状乾癬(てきじょうかんせん)
・乾癬性紅皮症(かんせんせいこうひしょう)
・膿疱性乾癬(のうほうせいかんせん)

乾癬の原因は
乾癬の原因についてはいろいろな研究が進んでいますが、まだ完全には解明されていません。
乾癬になりやすい体質があり、そこに感染症や精神的ストレス
薬剤などのさまざまな要因が加わって発症すると考えられています。
糖尿病や脂質異常症(高脂血症)、肥満なども影響するといわれています。

乾癬そのものを完治させるのは難しいですが、最近はさまざまな治療方法が開発されて
症状がほとんどない状態にすることも可能になっているそうです。
また、治療だけでなく、食生活を見直す、体重を少し落としてみる
たばこをやめるなどの生活習慣の改善でも治療の効果が現れやすくなったり
乾癬の症状そのものが良くなったりするともいわれています。
乾癬は人にうつることはありません。
乾癬は感染する病気ではなく、患者さんの発疹に触れても
温泉やプールに一緒に入っても、他の人にうつることは絶対にありません。
乾癬は症状をコントロールしながら上手に付き合っていくことが大切です。

代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
櫻井 結架

newロゴ

May 08.2019
「乾癬」とはどんな病気?【ヘッドスパ】
May 05.2019
午後に眠くなる対策法とは 【ヘッドスパ】

自律神経は、女性ホルモン、そしてストレスに大きく影響されます。
ストレスを受けやすい生真面目な人は、特に揺らぎやすい傾向があります。
自律神経のオン・オフの切り替えを意識して、ゆったりとした気持ちで過ごすことが大切です。

環境の変化や寒暖差などで体と心にストレスがかかることで
自律神経が調整する体温や呼吸、血流が乱れがちになります。
自律神経を乱れさせない生活を心掛けましょう!

【生活習慣のコツとは】

・良い睡眠のため、パジャマを着用

部屋着のままではなく、寝ている間の汗対策として吸湿性のある素材の
パジャマを着用しましょう。寝返りも打ちやすく、質の良い睡眠が取りやすくなります。

・朝の光を浴びて朝食を食べ、1日のスイッチをオン

体のスイッチをオンにするために必要なのが
窓辺で朝の光を浴びて、朝食をきちんと食べることです。
この2つを心がけることで、眠っていた体が目覚めやすくなります。

・理想の朝食メニューとは?

「糖質+たんぱく質」。簡単でOK!
体内時計のズレをリセットする糖質に加え、たんぱく質を摂取しましょう。
納豆と生卵、白飯でも充分。面倒だから、と朝食を抜く習慣は控えましょう!

・スマホ依存の傾向が、睡眠の質を低下させる

ブルーライトの影響に加え、SNSを常にチェックすることで
精神的にストレスがかかっている可能性もあります。
なるべく就寝90分前に入浴を済ませ、スマホ・PCを見ずに寝ましょう

・午後、仕事中なのに眠くなるときは、コーヒーを飲んでから20分だけ昼寝する。

昼休み、ランチ後にコーヒーを飲んで、20分程度のうつぶせ寝をしましょう。
コーヒーに含まれるカフェインの作用で、20分後には目が覚めやすくなります。

生体リズムの関係で午後は眠くなりやすくなります。
上手く工夫して、快適に午後を過ごしましょう!

ブログ画像

代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
小嶺 さき

渋谷#表参道#青山#外苑#中目黒#恵比寿#祐天寺#学大#自由が丘#ヘッドスパ#小顔#小顔矯正#よもぎ蒸し#タイ古式#骨盤矯正#整体#角質#足つぼ#ブライダル#フェイシャル#メンズ#レディース#眼精疲労#首#肩#むくみ#浮腫み#冷え#代謝#改善#歪み#スッキリ#有名#人気#C#都立大#田園調布#多摩川

May 05.2019
午後に眠くなる対策法とは 【ヘッドスパ】
May 04.2019
胃の疲れには【ヘッドスパ】

胃腸を休める「リセット効果」
食べ物の消化・吸収のために絶え間なく働く胃腸にとって、断食は貴重な休息タイムです。
お酒を飲まない「休肝日」で肝臓が休めるように
たまには食事をストップして胃腸に貴重な休息時間を作りましょう。

脳や神経を休める「リラックス効果」
断食に体が慣れてくると、リラックス時に出る脳波が増え
瞑想をしているときの精神状態に近づくことが分かっています。
断食は、高ぶった脳や神経を静めるのにも効果的なのです。

老廃物を出す「デトックス効果」
空腹になると、胃腸の大掃除ホルモン「モチリン」が分泌され、老廃物をきれいにしてくれます。
おなかがグーッと鳴るのは、大掃除が進んでいるサインなので、鳴らして、
胃腸のなかをきれいにしましょう。

食べすぎた翌日に「朝だけ断食コース」

朝食をジュースに置き換える「朝だけ断食コース」
昼食からは脂肪分や油分の少ない軽めの食事を取るお手軽な方法ですが、
胃腸が午前中いっぱい休めるので、おなかがスッキリ軽くなります。
夕食を食べすぎたと思った翌朝に行うのもおすすめです。

空腹や冷えが強まった場合は我慢せず、ショウガ紅茶に黒砂糖を入れて飲むのがおススメです。
カラダがすぐに温まり、血糖値が上がってラクになり
喉が渇いたときも、水ではなくショウガ紅茶を飲んでみましょう。

胃腸が弱い人は「キャベツ」をプラス
キャベツには、胃腸薬にも使われる粘膜修復成分「ビタミンU(キャベジン)」が豊富です。
胃が弱い人におすすめです。

代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
紀本美香子

newロゴ

渋谷#表参道#青山#外苑#中目黒#恵比寿#祐天寺#学大#自由が丘#ヘッドスパ#小顔#小顔矯正#よもぎ蒸し#タイ古式#骨盤矯正#整体#角質#足つぼ#ブライダル#フェイシャル#メンズ#レディース#眼精疲労#首#肩#むくみ#浮腫み#冷え#代謝#改善#歪み#スッキリ#有名#人気#C#都立大#田園調布#多摩川#新丸子#武蔵#小杉#小山#洗足#元住吉#綱島#大倉山#菊名#池尻#三茶#駒沢大学#桜新町#用賀#二子玉川#高津#溝の口#鷺沼#たまプラ#等々力#大倉山#不動前#緑ヶ丘#東横#田園都市線#副都心線#日比谷線#山手線#世田#半蔵門#池上#大井町

May 04.2019
胃の疲れには【ヘッドスパ】
May 03.2019
年を取るとお酒に弱くなる理由 【ヘッドスパ】

年齢を重ねるごとにアルコールが飲めなくなった
翌日に残るようになったと感じることはないでしょうか。

アルコール分解のメカニズムとは?

体内に入ったアルコールは胃や腸から血液に混ざります。
血液が肝臓を通過する際にアセトアルデヒドという有害物質に変わるため
頭がぼんやりしたり、人によっては頭痛や吐き気などをもよおします。
そして、アセトアルデヒドは水と二酸化炭素に分解され、体外に排出されます。

このアセトアルデヒドを分解する酵素をアルコール脱水素酵素(ALDH)といい
酵素を多く持っている人はアルコールを分解する力が強く、「酒に強い」となります。
日本人は遺伝子的にこのALDHを持っている人口の割合が低く
欧米人に比べると酒に弱いと言われています。

ちなみに近年の研究では、アルコールについて
「飲めば強くなる」ということはないとされていて
強くなったと感じるのは、アセトアルデヒドが体内で引き起こす不調に
慣れたと感じるからだとされています。

「年を取るとお酒に弱くなる理由」

・肝機能の低下

アルコール分解力は30代をピークに、そこから右肩下がりとなります。
肝臓がコレまで分解できていた量のアルコールでも
機能低下のため分解しづらくなり、「抜けが悪くなった」「翌日に残った」と感じるのです

・体内の水分量

人間の体内の水分比率は、赤ちゃんの頃は80%も水分が占めています
年齢とともに水分量が低下していき、成人男性では60%、高齢者は50%となります。
年を取るとシワが多くなった、手がかさつくようになったと感じるのは
この水分量の低下が原因と考えられています。
飲酒時は自然と血中アルコール量が増え、また飲酒は利尿作用もあるため
さらに体内から水分が抜けてしまい悪酔いしやすくなります。

「二日酔いしないアルコールの嗜み方」

二日酔いの症状といえば、頭痛やアルコールの臭いがする
ぼんやりするなどが上げられます。
このような症状は体内の水分量の低下にあると言われています
これを防ぐためには、水とアルコールを交互に飲んだり
度数の高いお酒の場合は水で割って飲むという工夫が必要です
また、飲酒後は低血糖になりやすいため、スポーツ飲料を飲むことも効果的と考えられています。

ブログ画像

代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
小嶺 さき

May 03.2019
年を取るとお酒に弱くなる理由 【ヘッドスパ】
May 03.2019
食べ方で変わる! 眠気やだるさ解消法 【ヘッドスパ】

最近忙しいわけでもないし、昨日もしっかり寝たはずなのに。
こんな“謎の眠気”は疲れではなく、食べたものと関係しているかもしれません。
そのひとつとしては、体内での糖のコントロールが苦手、ということも考えられます。

糖質は、身体にとって重要なエネルギー。
不足すると細胞がエネルギー不足になりだるくなったり、ひどいときには昏睡状態に陥ったりすることもあります。
逆に多すぎると血管を傷つけてしまうこともあるので、常に一定の量が血液中を流れており、多すぎたり少なすぎたりしないよう、脳の視床下部で常にコントロールされています。

ランチにパスタなどの麺類や甘いパン、おにぎりなど糖の多い食べ物をたくさん摂ると、血液中に含まれる糖(ブドウ糖)の量を示す血糖値はグンと上がります。
多すぎるとインスリンというホルモンが出てきて一定の量に戻そうとします。

ところがこのとき、糖の量が少なくなりすぎてしまうことがあります。
これが低血糖といわれる状態。

このとき足りない糖を補うため、本来なら体の中にあるタンパク質を糖に変えるなどしてコントロールを行うのですが、これがうまくできない人がいます。

血液中の糖が急激に下がることで強烈な眠気が起きたり、だるさがおこったりします。
さらに、血糖値を上げるためには交感神経が活発になり、アドレナリンなど、興奮系のホルモンも大量に出されます。

交感神経とは心臓を動かしたり呼吸したり、体のなかで自動的に動いている機能の調節システム。血糖値が下がりすぎると、交感神経が活発になり妙にイライラしやすくなることも……。

食事をとる、取らないにかかわらず、血糖値は一日のなかでゆるやかに変動しています。
なかでももっとも低いのが午後4時。夕方にだるくてたまらない、という人も、血糖値のコントロールがうまくいっていないと考えましょう。

代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
井上昌美

newロゴ

渋谷#表参道#青山#外苑#中目黒#恵比寿#祐天寺#学大#自由が丘#ヘッドスパ#小顔#小顔矯正#よもぎ蒸し#タイ古式#骨盤矯正#整体#角質#足つぼ#ブライダル#フェイシャル#メンズ#レディース#眼精疲労#首#肩#むくみ#浮腫み#冷え#代謝#改善#歪み#スッキリ#有名#人気#C#都立大#田園調布#多摩川

May 03.2019
食べ方で変わる! 眠気やだるさ解消法 【ヘッドスパ】
最新の記事
【本日のクライアント様 vol.745/ヘッドスパ】 【本日のクライアント様 vol.744/ヘッドスパ】 【本日のクライアント様 vol743./ヘッドスパ】 【本日のクライアント様vol.742/ヘッドスパ】 【心身ともに元気に過ごすためには/ヘッドスパ】