本日のクライアント様

・寝付くのに時間がかかる
・寝不足感
・頭痛
・便秘
・耳鳴り

本日のクライアント様は
お仕事が忙しく、またご自身が抱え込みやすい性格のため
夜寝る前になると思い悩んでしまい、なかなか寝付けず
しっかり睡眠時間が取れていても疲れが抜け切らない状態でした。

寝る前に考え事をすることで
脳が覚醒してしまい、身体にも力が入りやすくなり、睡眠の質は落ちやすくなります。

質の浅い睡眠が続くと
日中、強い眠気を感じたり
免疫力が落ち風邪をひきやすくなったり
耳鳴りが頻繁に起きやすくなったりします。

今回はかなり不調が強く出ていらっしゃったので
リラックス効果と免疫力向上のオイルブレンドで集中ケアさせていただきました。

寝る前に湯船にゆっくり浸かる
布団に入る目に自分の好きな香りでリラックスする
布団の中でゆっくり深呼吸し、呼吸を整える

など、睡眠の質を上げやすくする方法を試していただくのももちろん大事ですが

一番肝心なのは「考えすぎない、溜め込みすぎない」ことになります。

これはかなり難しいことですが、できるようになればストレスに強くなることができます。

お休みの日は定期的に緑の中を散歩する
家族や友人と過ごす時間を増やす
寝る前の短時間の読書やリラックスできる音楽を聴く

など悩み事からうまく距離を置いてみると
体の不調の改善の近道になります。

自由ヶ丘で体質改善　身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN JIYUGAOKA

馬渡　一輝

【漢方アロマヘッドスパ】

KALEN 代官山本店

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1意識して休息時間をつくり休養する

仕事が一段落したときにブレイクタイムをとり、
仕事場から離れて外の空気に触れるなどリフレッシュするようにしましょう。
また、1日の終わりにはリラックスタイムを作り心身の回復を、
そして1週間の終わりの休日には仕事を忘れて休息するようにしましょう。

2精神的なストレスを抱え込まない

ストレスを抱え込んで心の疲労を招かないようにすることが大切です。
ものごとを否定的に捉えず、立ち止まっていままでの考え方を見直したり、
気分転換などでリフレッシュすると効果があります。

3気持ちを落ち着けてリラックスした生活をする

「きっとやれる」と自己暗示をかける、つらいことも必ず時間が解決してくれることを忘れない、
嫌なことを引きずらないなど、心の持ち方を変えてみましょう。
そして、焦りを捨てて、完璧さを求めずマイペースで
もっとゆったりした気持ちで物事に対処する方法を身につけるようにしましょう。

4筋弛緩法で心身をリラックスさせる

肩や腕など部分的な筋肉に力を入れたまま、6～7秒間キープさせ、
スッと力を抜いて10秒間リラックスする手軽な緊張回復法があります。
ストレスがかかると、体や気持ちに力が入りますが、
体の力を抜くことで気持ちもリラックスできます。
力を抜くときには一気にだらーっとさせるのがコツです。
また心身のリラックスには、心地の良い音楽や好きな香りで
アロマテラピーを楽しむことなども効果があります。

日々の疲れを取るために最も大切なことは、なんといっても睡眠です。
しかしきちんと睡眠をとっているのに疲れが取れないと感じている人もいるはず。
その場合は、疲労回復につながる質の良い睡眠をとれていない可能性があります。

睡眠の質を上げるためにはストレスによって緊張した心身を就寝前にリラックスさせておく必要がありますが、おすすめは天然アロマを活用したリラックス法です。

鼻から吸収されたアロマの芳香成分は電気信号へと変化し、脳の大脳辺縁系、視床下部、下垂体などの器官へ伝達されます。
視床下部は、自律神経やホルモンのバランスを司る非常に重要な器官です。
アロマの香りが視床下部に直接働きかけることで、自律神経のバランスが整い副交感神経が優位になります。
それによって身体の緊張がほぐれ、気持ちが落ち着き、心身ともにリラックスできるのです。

●睡眠の質を上げるリラックス効果の高い精油

ラベンダー
アロマの中でも人気のラベンダー。
フローラルで優雅な香りです。
緊張やストレスを和らげ、気持ちを落ち着かせます。

ベルガモット
オレンジに少し似ている、柑橘系のフルーティーな香りが特徴。
紅茶の香りとしてもお馴染みです。
リラックスとリフレッシュ、両方の効果を持っています。

ゆず
爽やかな柑橘系の香りは、日本人にお馴染みです。
料理の味を引き立てることでも知られるゆずの香りは、嗅いでいるだけで心が穏やかになります。

ネロリ
ビターオレンジの花から抽出されたネロリは、優雅でフローラルな香りが特徴。
不安な時や気分が沈んでいるときなどに嗅ぐと、心が癒されます。

サンダルウッド
エキゾチックな香りが特徴のネロリはお香にも使われており、日本人には馴染み深い香り。
不安を払拭し、心安らかにしてくれます。

効能にこだわって、苦手なタイプの香りを無理に使用するのはNGです。
心地良いと感じたときにはじめてリラックスできるので、自分の好みに合った香りを選びましょう。

しっかり寝たはずなのに
起きると疲れが全然とれていない、という睡眠の質の低下が起きている状態は
もしかしたら夜に食べた糖質が原因かもしれません。

人間の身体には、常にエネルギー源である糖が流れており、多すぎたり少なすぎたりしないよう、厳密にコントロールされています。
甘いものやごはん、パンなど糖質をたっぷりとってしまうと、血糖値は一気に上昇し、
一定量を超えると、すい臓から血糖値を下げるためのホルモンが出てきて、
血液中の過剰な糖を処理していきます。

しかしホルモンの作用で血糖値がぐんと下がりすぎてしまうことがあり、
このとき、再び血糖値を上げるために身体のなかで糖を作り出そうとするため
今度は血糖値を上げるためのホルモンが出されます。
そして上がりすぎたときは下げるホルモンが出て、下がりすぎたときは上がるホルモンが出る、
この繰り返しで血糖値は一定になっていきます。

この血糖値を上げる、アドレナリンやコルチゾールといったホルモンは、
興奮系のホルモンと言われ
リラックスして寝ている間に、興奮を促すホルモンが神経を刺激してしまうため、
どうしても睡眠の質は下がりやすくなります。

これが寝ている間の
歯ぎしりや眠りの浅ささ、過剰に寝汗をかいたりする原因になりやすく、
また、寝ている間に血糖値が上がったり下がったりしていること自体、
そもそも身体にとって結構な負担でもあります。
そのため、寝ているのに疲れが抜けない感じがするといった不調が出やすくなります。

翌朝スッキリ起きるためには、夕食時の糖質をできるだけ控えめにしましょう。
これにより睡眠間の血糖値の上昇、降下を防ぎやすくなります。

夕食時には穀物は控え、野菜や納豆を入れたみそ汁や肉、魚を積極的に摂るようにすると
眠っているとき分泌される成長ホルモンの材料になり
身体の修復も促されるので、疲労回復に効果が出やすくなります。

糖やコレステロールにより中性脂肪が増えれば、血液がドロドロになります。
また、ストレスなどで活性酸素が増えても、血小板が連結することにより、血液がドロドロになります。

ドロドロ血液の悪影響

ドロドロの血液は、毛細血管を通りにくくなり、細胞に酸素や栄養を運ぶことができなくなり、さらに細胞から二酸化炭素や老廃物を受けとることができなくなります。
また、流れにくい血液を無理に流そうとして、血圧が高くなります。

血液をサラサラにする食品

・玉ねぎ
玉ねぎを切った時に目や鼻が痛くなるのは、アリシンという成分が原因です。
アリシンには、血糖値とコレステロールを低下させる働きがあります。
他にも玉ねぎは、血小板が凝縮するのを抑えたり、抗酸化作用、つまり活性酸素を抑える働きを持っています。

・黒酢
黒酢に含まれるクエン酸は、血液に含まれる中性脂肪の燃えカスを減らし、血小板の結合を防ぎます。
さらに、赤血球を変形させて毛細血管を通りやすくします。
その上、効酸化作用もあり、色んな角度から血液をサラサラにしてくれます。

・緑茶
緑茶には、カテキンが含まれています。
カテキンは強い抗酸化力で活性酸素の発生を抑え、さらに血小板の連結も防ぎます。
冷たいものよりも温かい方がカテキンの吸収率が高いです。

・青魚
サンマやイワシなどの青背の魚には、EPAという脂肪酸が豊富に含まれています。
EPAは赤血球の変形を助けるとともに、血小板が固まるのを防ぎます。
EPAは揚げたり煮たり焼いたりすると壊れてしまうので、お刺身がおすすめです。

・トマト
トマトの色素成分リコピンには強い抗酸化作用があります。
リコピンは、赤く熟したトマトほど豊富に含まれています。
ケチャップにも含まれています。

・ブロッコリー
ブロッコリーは、ビタミンCや、ポリフェノールなど、抗酸化作用のある成分が豊富に含まれています。
特に芯の部分に多く含まれています。

・ビール
ビールに含まれているビタミンB群やミネラルが、赤血球の変形を助けてくれます。
でも、飲み過ぎれば逆効果になりますので、1日に中瓶1本くらいに留めましょう。