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Jan 31.2017
KALEN式血管若返り入浴法

血糖値が高いという事は血液がドロドロしているということです。ところが、身体を温めることによって血管が開く、開くと血液の流れがよくなる。そうすると、血液が身体の隅々まで行き渡る、行き渡る事で、糖分が筋肉などに取り込まれやすくなり、血糖値が下がりやすくなります。

■お風呂で血管を拡張させるポイント
1.水圧がかからない入り方
家庭のお風呂で入るのに一番注意しなくてはいけない事は水圧なんです。
体格にもよりますが、水圧は、500~600kgかかっているのです。
入浴直後は大きな水圧で末端の血管は収縮します。すると、末端の血液の流れが悪く
なり糖分を隅々へと運びにくくなっているのです。
ですから、お湯に入るっていっても、水圧のかからない入り方がとても重要です。
2.リラックスする入り方
リラックスした時に働く副交感神経が優位になると、血管に作用して血管が拡張します。

■そこで、この2つのポイントを簡単に実践し血管を拡張できる良いアイテムをご紹介しま す。
それは、洗面器です。
水の深さを浅くすることで水圧が下がります。
洗面器を浴槽のそこに洗面器をしずめて、洗面器の上に座る。
それだけで、リラックスしやすくなり、副交感神経が優位になります。

■温度はどれくらいが良いのか?
一番リラックスしやすいのは温度は40~41℃です。
入っている時間はだいたい、15分以内がおすすめです。
汗をかいたり、心臓がどきどきしてきたら、無理を せずに出ましょう。

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代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
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市毛さゆり

Jan 31.2017
KALEN式血管若返り入浴法
Jan 31.2017
女性が「貧血」になりやすい理由

男性よりも貧血になりやすいイメージがある女性。
実際、男性は貧血になりにくく、女性は貧血になりやすいのですが
その理由は、「男性ホルモン」の量の違いにあります。

男性ホルモンは女性ホルモンに比べて、血液を新たにつくる指令を活発に出します。
そのため、男性ホルモンが多いと貧血になりにくくなります。

女性の場合、男性ホルモンが少ないだけでなく、毎月の生理や妊娠、出産など
女性特有の生理現象で血液を失うことが多いため、貧血になりやすいと言えます。

<貧血になると身体が辛くなる原因は「酸欠」>
貧血のつらさの正体は、血液が少なくなることで体中に酸素がうまく運ばれない
「酸欠状態」になることです。

・脳が酸欠になると・・・
失神や、立ちくらみ、目眩など、立っていられない状態になります
・心臓が酸欠になると・・・
息切れ、動悸、胸痛など、息苦しさを感じます
・筋肉が酸欠になると・・・
肩こり、だるさ、疲れやすくなる、など肉体的な疲労を感じます

私たちの血液は、身体の中に酸素を運ぶ役割を持っています。
その中でも血液が少なくなると、ヘモグロビンが減少するため、酸欠になってしまいます。
また、酸欠になった結果、心臓が全身に血液をもっと送ろうとして頑張ってしまうため
その結果、息切れ、動悸、胸痛など、息苦しさも感じることがあります。

<「貧血」の応急処置は3つ>
「安静」 「ゆるめる」 「温める」
貧血の原因は酸欠だということがわかりましたが、
もし、あなたの周りで急に貧血になってしまった女性がいたとしたら
どうすれば良いでしょうか?
その対処法とは、「安静にして、ベルトやボタンをゆるめて血流を良くしてあげること」です。

<「貧血予防」には「鉄分」が大事>
実は鉄分には分類があります。
その分類とは「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」です。
ヘム鉄は体内への吸収がとても良く
マグロやカツオ、レバーなどの魚と肉に多く含まれています。
また、鉄分が入っているからといって
同じ食材ばかりを食べずにバランスのよい食事を心がけてくださいね。

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櫻井 結架

Jan 31.2017
女性が「貧血」になりやすい理由
Jan 31.2017
増加する「ストレートネック」

ストレートネックとは本来あった首のカーブが失われ
真っ直ぐになってしまうことです。
ひどい場合は椎間板が圧迫され、肩こりを引き起こし
さらに手のしびれ・頭痛・吐き気などを併発することもあります。

<原因>
・不良姿勢による場合
慢性的なうつむき姿勢を取ることにより、
首の生理的なカーブが失われ、ストレートネックになります。
長時間のパソコン作業やスマホ操作はもっとも代表的な原因です。
最近ではスマホの爆発的普及により
スマートフォンの使い過ぎによるストレートネックが増えてきています。

 頭を傾ける角度と首にかかる負担
0度→4、5キログラム
15度→12キログラム
30度→18キログラム
45度→22キログラム
60度→27キログラム

・スポーツ障害により起こる場合
バレエやダンスなどによる姿勢矯正
格闘技(ボクシング、レスリング、柔道、総合格闘技など)による頭部や首への衝撃
顎を引き背中を丸くした姿勢
スキーやスノーボード転倒、車の衝突事故などによる「むち打ち」

・加齢、老化によるもの
頚椎椎間板症や頚椎症など、首の椎間板や骨の退行性変性から起こるもの

<症状>
・頭痛がする
・肩がこる
・首が痛い、首が動かない
・頚椎症、椎間板症
・上が向きにくい
・めまい、ふらつき感がある
・手のしびれがある
・寝違いを繰り返す、枕が合わない
・逆流性食道炎、胸焼け、吐き気がする
・自律神経失調症、うつ

ストレートネックや頚椎後弯であっても無症状である場合があり、
必ずしも症状が出るわけではありません。
しかし、こんなにも多くの症状が現れる方もいます。

現代人は骨盤周囲の筋肉の衰えなどにより、本来持っている骨盤の前傾が保てません。
これにより、本来あるべき背骨の生理的湾曲(S字型に曲がっている)が崩れて
猫背になってしまいます。
また座っている状態ではS→C字型にカーブが崩れてしまいます。
これらによりあごが前に出るような形で頭が下がることが原因でストレートネックとなります。
日々の生活習慣によって姿勢が悪くなっている人は注意が必要です。

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櫻井 結架

Jan 31.2017
増加する「ストレートネック」
Jan 31.2017
朝の調子を上げる3つの方法

人間は日中活動しているときと眠っているときでは、約1度ほど体温に変化があることを
ご存知ですか?
これは自律神経のはたらきによるもので、
起きているときには交感神経の作用で体温が上がりますが、
就寝時には副交感神経の作用で体温は下がります。

1、起きたらまずは、朝日を浴びる
脳の松果体で生成される「メラトニン」が分泌されると眠気が訪れます。
メラトニンは、暗くなると分泌が始まるため、明かりを消すと眠くなり、
逆に強い光を浴びると分泌が抑制されて眠気が治まります。
つまりしっかり目覚めるためには
強い朝日を浴びてメラトニンの分泌を抑えることが必要なのです。

目覚し時計をつけてもなかなか起きられない人はぜひ窓際にベッドを寄せてみてください。
起床時間になったら、寝ぼけながらもカーテンを引っ張って光を浴びれば
すっと眠気が飛んで起きられるようになります。
そして、起床後は家中のカーテンを開け放ち、部屋に朝日を入れて
体をしっかり目覚めさせましょう。

2、あったかい飲み物を飲んで、体温をUP
早寝早起きの人でも、起き抜けの時間帯は体の体温はまだまだ低い状態です。
そんな朝に冷たいものをとるのはNG!
温かい飲み物を体に入れて体温上昇のサポートをしましょう。

特に、起き抜けの1杯としておすすめなのは白湯。
ただし、カフェインを起き抜けに飲むのは胃に負担となり、
胃酸を過剰に分泌させることにもつながるので避けましょう。
食事中かもしくは食後に飲むようにするとよいでしょう。

3、朝食は必ず食べる、でも食べすぎない!
夜の睡眠をはさむと、栄養を摂取していない時間は10時間前後にも及びます。
すぐにエネルギーに変わる糖分(ご飯やパンなどの主食)をしっかりとるようにしましょう。
牛乳やヨーグルトなども、冷蔵庫から出してきたものをそのままとると体がすぐに冷え、
体温の上昇を妨げてしまいます。
ただし、エネルギーをアップさせることを意識しすぎて、食べすぎないように用心しましょう。

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櫻井 結架

Jan 31.2017
朝の調子を上げる3つの方法
Jan 28.2017
「口内炎」と「胃腸」の関係

口内炎は一般的には体調を崩したときにできやすいとされていますが、
実は胃腸と深い関係があります。

<口内炎ができる原因>
口内炎ができる原因にはいくつかあります。
一般的な口内炎は、口の中に白い円形の潰瘍ができるアフタ症口内炎と言いますが、
体力が落ちたとき、体内の栄養(特にビタミンB2・B6)が不足したとき、
自分で噛んでしまうなどの物理的な刺激、入れ歯やつめものがあたるなどの刺激、
ストレスを過剰に受けたときなどにおきやすいと言われています。

20代が一番なりやすく、他には授乳中の女性、タバコを吸う人、
仕事などでストレスを受けやすい人に多くみかけられます。
アフタ症の口内炎は、1つの潰瘍自体は2週間ほどで消えていきます。
しかし1つ消えてはまた1つ増えと、繰り返し発生することもあります。

<口内炎と胃腸の関係>
口内炎を繰り返すという人に胃腸が強くないという人が多いようです。

「口は胃腸の入り口」と言う考え方もできます。
口の中でしっかりと噛み砕かないまま飲み込むと胃腸に負担がかかり、
胃腸が荒れればそのサインを口の中や口の周りなどに発するのです。

ストレスを多く受けた場合も胃がキリキリと痛むといいます。
ストレスが胃を痛め、そのサインとして口内炎ができると考えられます。
口内炎を繰り返すという人は、是非胃腸を気遣ってみてください。

<改善方法>
規則正しい生活や充実した睡眠は大前提として、
胃腸に強い刺激を与えるようなことを避けるようにしましょう。
極度に熱かったり冷たかったりする食べ物や飲み物を避け、
コーヒーやお酒、スパイスなどの刺激物の過剰摂取も胃腸を弱めてしまいます。
白砂糖を使った甘い食べ物も胃を冷たくします。

食事としておすすめしたいのは、
ビタミンBが豊富な豚肉
粘膜を作る働きをするレンコン
消化を助ける大根、
弱った胃に活力を与える大豆
胃腸の働きを整えるニンジンなどがおすすめです。

口内炎は体が発するサインであり、体調のバロメーターです。
規則正しい生活、胃腸をいたわる生活を送れば、口内炎もすっかり影を潜めてくれるでしょう。

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櫻井 結架

Jan 28.2017
「口内炎」と「胃腸」の関係
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