Jan 31.2017
朝の調子を上げる3つの方法

人間は日中活動しているときと眠っているときでは、約1度ほど体温に変化があることを
ご存知ですか?
これは自律神経のはたらきによるもので、
起きているときには交感神経の作用で体温が上がりますが、
就寝時には副交感神経の作用で体温は下がります。

1、起きたらまずは、朝日を浴びる
脳の松果体で生成される「メラトニン」が分泌されると眠気が訪れます。
メラトニンは、暗くなると分泌が始まるため、明かりを消すと眠くなり、
逆に強い光を浴びると分泌が抑制されて眠気が治まります。
つまりしっかり目覚めるためには
強い朝日を浴びてメラトニンの分泌を抑えることが必要なのです。

目覚し時計をつけてもなかなか起きられない人はぜひ窓際にベッドを寄せてみてください。
起床時間になったら、寝ぼけながらもカーテンを引っ張って光を浴びれば
すっと眠気が飛んで起きられるようになります。
そして、起床後は家中のカーテンを開け放ち、部屋に朝日を入れて
体をしっかり目覚めさせましょう。

2、あったかい飲み物を飲んで、体温をUP
早寝早起きの人でも、起き抜けの時間帯は体の体温はまだまだ低い状態です。
そんな朝に冷たいものをとるのはNG!
温かい飲み物を体に入れて体温上昇のサポートをしましょう。

特に、起き抜けの1杯としておすすめなのは白湯。
ただし、カフェインを起き抜けに飲むのは胃に負担となり、
胃酸を過剰に分泌させることにもつながるので避けましょう。
食事中かもしくは食後に飲むようにするとよいでしょう。

3、朝食は必ず食べる、でも食べすぎない!
夜の睡眠をはさむと、栄養を摂取していない時間は10時間前後にも及びます。
すぐにエネルギーに変わる糖分(ご飯やパンなどの主食)をしっかりとるようにしましょう。
牛乳やヨーグルトなども、冷蔵庫から出してきたものをそのままとると体がすぐに冷え、
体温の上昇を妨げてしまいます。
ただし、エネルギーをアップさせることを意識しすぎて、食べすぎないように用心しましょう。

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KALEN DAIKANYAMA
櫻井 結架

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