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May 13.2017
睡眠が健康に与える影響

睡眠時間が足りていれば、体の休息は十分といえるのでしょうか。答えはNOです。
睡眠中は、深い眠りの「ノンレム睡眠」と浅い眠りの「レム睡眠」を繰り返しています。
レム睡眠中には基本的に筋肉は動かないようになっていますが、
脳は活動をしており夢を見ています。
そして一晩にノンレム睡眠とレム睡眠を4~5回繰り返します。
ノンレム睡眠にはレベルがあり、最も深い眠りを得られるのが最初の1~2回。
つまり寝入ってから約3時間の間に深い眠り=ノンレム睡眠に達すれば、脳もカラダも休ませることができるため、朝起きた時に「ぐっすり寝た」という満足感を得ることができるのです。

また、寝入ってから2~3時間後に分泌されるのが成長ホルモンです。
成長ホルモンは単に「成長」を促進させるだけでなく、「細胞の修復」や「疲労回復」に役立っています。肌=皮膚や内臓の細胞を新しいものに入れ替える「ターンオーバー」は、成長ホルモンによって行われるのです。

質のいい睡眠のために必要なこと

乱れた体内時計をリセットして24時間と合わせることで、生活のリズムが生まれます。
そして夜になったらメラトニンという睡眠をうながすホルモンが分泌されるため、
質のいい睡眠も可能になります。
体内時計をリセットするのに有効なのは、まず朝起きたときに太陽の光を浴びること。
そしてあまり時間をおかずに朝食を摂る方がいいでしょう。

1日のリズムを取り戻したら、睡眠や入浴、食事を計画的に行いましょう。
食事は床に就く3時間以上前にすませ、胃腸を休めてから寝るのが理想的です。
また、質のよい睡眠のためには、体を温める食事を選びましょう。
人は高い体温が下がるときによく眠れます。
運動は夕食後1時間以上たっていて、床に就く2時間以上前までに行うといいです。
適度な疲労感は、睡眠がよくなります。
しかし寝る直前に運動すると体温が高くなりすぎ、寝付が悪くなってしまいます。
入浴は、40度くらいのぬるめのお湯にゆっくりつかるのが効果的です。
リラックス効果が得られるだけでなく、高くなった体温を放熱しようと血管が開くことで、
副交感神経が優位になります。
風呂上がりに手首や足首を伸ばすといった軽いストレッチを行うことも、
質のいい睡眠を取りやすくします。

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代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
竹島育美

May 13.2017
睡眠が健康に与える影響
May 13.2017
梅雨の健康対策

梅雨の時期は風邪、頭痛、腹痛、目まい、倦怠感、体の冷え、肩こりや腰痛などの不調が
でやすくとっても体調を崩しやすい気候になっているのです。
普段の生活の中で気を付けておかないと、梅雨の間ずっと体調不良に悩まされる日が続いてしまうかも。

主な原因は自立神経の乱れと湿気による不調です。
気温や湿度にばらつきによって自律神経の乱れが引き起こされ、その結果「体がだるい」「頭痛」「腹痛」といった症状が現れます。また、一日の温度差の激しさから、
「冷え」や「肩こり」の症状が出たり、風邪をひきやすくなったりします。
また梅雨時は湿度が高くなり、その結果普段よりも体内の水分が出ていきにくくなり、
体のむくみの原因になってしまいます。

食事、睡眠、運動。普段の生活習慣の意識が梅雨時の体調を大きく左右します。

<食事>
体調不良で体力低下やだるさを感じる梅雨時には「ビタミンB群」
を摂取することが対策となります。
ビタミンB群の中の「ビタミンB1」は、糖質を分解してエネルギーに変える役割を果たすことから『疲労回復ビタミン』『ストレスビタミン』とも呼ばれるほど、疲労やストレスに対して絶大な効果を発揮します。
(ビタミンB1を多く含む)
玄米・発芽米・全粒粉パンなど胚芽つきのもの、豚もも肉、豚ロース肉、紅鮭など。

<睡眠>
快適に眠れる睡眠環境を整えましょう。
快眠のために最適とされる環境は「気温26度以下」「湿度50~60%」。梅雨の時期特有の寝苦しさは、夏の暑さとゆうに80%を超える湿度の高さが関係しています。
冷房で室温を26度前後に保つと寝やすくなります。つけっぱなしにすると体を冷やしてしまう原因にもなるので、タイマー機能を使って可動時間を調節することも大切です。
また、除湿機能を使って湿度調整も行ってみて下さい。

<運動>
体の中に余分な水分の溜まりやすい梅雨の時期は、水分や老廃物が排出されないと、むくみや食欲不振といった不調に繋がります。
おすすめは、ストレッチと筋トレです。
普段そういった運動をされない方はぜひ1日10分からでもいいので実施してみましょう。
運動のタイミングは、体の温まった入浴後が最も効果的ですが、空いた時間や気が向いた時でも大丈夫です。

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竹島育美

May 13.2017
梅雨の健康対策
May 13.2017
「紫外線対策」食べ物

日焼けとは炎症の一種なのだとか
食生活は体内の炎症に多大なる影響を与え
日焼け対策の大部分は炎症を抑える食生活を送ることだそうです。
ですが理想的な食生活を送ったからといって太陽に対して無敵な肌になるわけではありません
太陽の下である一定以上の時間を過ごすとどんな人でも日焼けはします
長時間日光にさらされる場合、衣服で肌を隠したり
日焼け止めを塗ったりなどの策を講じる必要があります

<日焼け対策に効果的な栄養素>
・良質の飽和脂肪
・オメガ3脂肪酸
・リコピン、βカロチン、ビタミンEなどの酸化防止剤

<避けた方が良いもの>
・加工食品
・砂糖
・ベジタブルオイル

<日光対策に効果的な食品>
1.トマトおよびその他の赤い果物
特に調理されたトマトには多くのリコピンが含まれます
リコピンとは赤い果物に含まれるカロテノイド色素で
植物はこの色素を太陽から身を守るために活用することが知られています
トマトは加熱するとリコピンが増加することが知られていて
トマトペーストをテーブルスプーン数杯分摂取するだけでも
日光対策として有効であることが研究で明らかになっています
赤い果物全てにこの色素が含まれていますが
スイカやグレープフルーツには特に豊富に含まれています
チリパウダーにはビタミンEが含まれているのでまさに一石二鳥です

2.サツマイモ
リコピンと同様に果物や野菜に含まれるオレンジ色素であるβカロチンも
日焼け対策として効果的です
βカロチンを最も多く含んでいる野菜はサツマイモはおいしいだけでなく
シアニジンやペオニジンなどUV対策の化粧クリームにも使用されている
酸化防止効果のある色素(リンク先PDF)が多く含まれています。
βカロチンは、他にもにんじんやバターナットスクアッシュ(カボチャの一種)や
緑の野菜にも多く含まれています

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櫻井 結架

May 13.2017
「紫外線対策」食べ物
May 12.2017
「紫外線」と「ソラレン」

食べ物のなかには紫外線を吸収しやすくしてしまうものもあります。
日焼け止めクリームやサングラスなどで紫外線対策はバッチリな人も
是非チェックしてみてください。

柑橘系果物に注意!!
紫外線対策としてビタミンCがたっぷりの果物や野菜を食べている人もいるでしょう。
しかし柑橘系の果物には「ソラレン」という
紫外線に対する感受性を高める物質が含まれているそうです。

ソラレンとは…
ソラレンとは光毒性を持っている成分で、光に当たると紫外線に反応し
肌にダメージを与えてしまう性質を持っているそうです。
紫外線を吸収しやすくする作用があるので多く摂取すると肌にかゆみや赤み
さらにはシミや色素沈着を引き起こす可能性もあるようです。

「レモン、グレープフルーツ、オレンジ」といった柑橘系の果物の多くに
ソラレンが含まれているので、紫外線が多い時期や朝食の際には注意が必要でしょう。
ソラレンは摂取してから約2時間後に体内へ広がって紫外線吸収の効果を発揮するそうです。

柑橘系の果物以外に「きゅうり、パセリ、セロリ、ニンジン」といった野菜にも
ソラレンは含まれます。
朝にグリーンスムージーなどを飲んでいるという人も少なくないのでなないでしょうか?
ほかには「いちじく、キウイ、アセロラ、クロレラ」にもソラレンが含まれています。

大切なのは取るタイミング!!
レモンやオレンジなどの果物は栄養化もあるのでぜひ摂取しておきたいところですよね。
紫外線を吸収しやすくなるとはいえ、食べてはいけないわけではありません。
覚えておきたいのは食べるタイミングです。

ソラレンは摂取してから約8時間程度で代謝されると言われています。
夕食時に摂取すると朝には代謝されるので柑橘系の果物やソラレンを含む野菜は
夜食べるのがおすすめです。

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櫻井 結架

May 12.2017
「紫外線」と「ソラレン」
May 11.2017
梅雨の健康対策

梅雨の時期は風邪、頭痛、腹痛、目まい、倦怠感、体の冷え、肩こりや腰痛などの不調が
でやすくとっても体調を崩しやすい気候になっているのです。
普段の生活の中で気を付けておかないと、梅雨の間ずっと体調不良に悩まされる日が続いてしまうかも。

主な原因は自立神経の乱れと湿気による不調です。
気温や湿度にばらつきによって自律神経の乱れが引き起こされ、その結果「体がだるい」「頭痛」「腹痛」といった症状が現れます。また、一日の温度差の激しさから、
「冷え」や「肩こり」の症状が出たり、風邪をひきやすくなったりします。
また梅雨時は湿度が高くなり、その結果普段よりも体内の水分が出ていきにくくなり、
体のむくみの原因になってしまいます。

食事、睡眠、運動。普段の生活習慣の意識が梅雨時の体調を大きく左右します。

<食事>
体調不良で体力低下やだるさを感じる梅雨時には「ビタミンB群」
を摂取することが対策となります。
ビタミンB群の中の「ビタミンB1」は、糖質を分解してエネルギーに変える役割を果たすことから『疲労回復ビタミン』『ストレスビタミン』とも呼ばれるほど、疲労やストレスに対して絶大な効果を発揮します。
(ビタミンB1を多く含む)
玄米・発芽米・全粒粉パンなど胚芽つきのもの、豚もも肉、豚ロース肉、紅鮭など。

<睡眠>
快適に眠れる睡眠環境を整えましょう。
快眠のために最適とされる環境は「気温26度以下」「湿度50~60%」。梅雨の時期特有の寝苦しさは、夏の暑さとゆうに80%を超える湿度の高さが関係しています。
冷房で室温を26度前後に保つと寝やすくなります。つけっぱなしにすると体を冷やしてしまう原因にもなるので、タイマー機能を使って可動時間を調節することも大切です。
また、除湿機能を使って湿度調整も行ってみて下さい。

<運動>
体の中に余分な水分の溜まりやすい梅雨の時期は、水分や老廃物が排出されないと、むくみや食欲不振といった不調に繋がります。
おすすめは、ストレッチと筋トレです。
普段そういった運動をされない方はぜひ1日10分からでもいいので実施してみましょう。
運動のタイミングは、体の温まった入浴後が最も効果的ですが、空いた時間や気が向いた時でも大丈夫です。

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May 11.2017
梅雨の健康対策
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