以前と比べて睡眠時間が短くなってきた、と感じる方は
「睡眠力」が低下しているかもしれません。
深く眠ることのできる「睡眠力」は、
脳の老化により少しずつ衰えるため、睡眠時間は年齢を重ねるに連れて短くなります。
中高年以降になると深い睡眠が減り、
夜中や早朝に目が覚めてしまうという悩みを抱える人が増えてきます。
自身に合った睡眠時間に個人差があるといっても、あまりに短い睡眠時間は
糖尿病などの生活習慣病のリスクを高め、
また、気がつかないうちに脳の機能低下を引き起こしてしまいます。
働き盛りの年代の人は、忙しさからつい睡眠時間を削ってしまいがちです。
しかし、睡眠不足が続くと健康に害が及び、
かえって仕事上のパフォーマンスを下げることになってしまいます。
睡眠には脳や体のメンテナンスをし、病気を未然に防ぐ大切な役割があります。
脳と体を元気にするためにも、良質な睡眠を取れるよう意識してみましょう。
睡眠の質を整えるために
・目が覚めたら太陽光を浴びる
太陽光を浴びることで概日リズムがリセットされ、自然に夜の眠気につながります。
・寝る2時間前に軽く運動
ウォーキングなどの軽い運動で快眠に。ただし就寝の2~3時間前に済ますようにします。
・就寝前の刺激物や飲酒はNG
寝る前は、コーヒーやお茶、辛い食べ物などの刺激物や、眠りが浅くなる飲酒は避けましょう。.
・入浴はぬるめでゆっくり
快眠のためには39℃程度のぬるめの入浴がお勧め。寝る1~2時間前までにゆっくりと。
・テレビやスマホは寝る1時間前まで
強い光は寝付きを悪くします。テレビやスマホ、パソコンなどは寝る前は控えましょう。
・ダラダラ布団に入らない
睡眠時間にこだわり過ぎず、眠気を感じてから布団に入る方が眠りの質が良くなります。
・睡眠時間を記録する
スマホアプリなどを活用して睡眠時間を記録し、快眠の工夫につなげましょう。
睡眠力の向上は、身体本来の回復力の向上につながり、
疲れにくい体質になりやすくなるので、少しのことから意識してみましょう。
代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
渋谷#表参道#青山#外苑#中目黒#恵比寿#祐天寺#学大#自由が丘#ヘッドスパ#小顔#小顔矯正#よもぎ蒸し#タイ古式#骨盤矯正#整体#角質