Jun 13.2019
理想の睡眠時間とは 【ヘッドスパ】

昔は一般的に、8時間睡眠が良いと考えられていましたが
近年では、病気のかかりにくさでも、7時間前後の睡眠時間が良いとされています。
高血圧や糖尿病、脂質異常症(これまでの高脂血症や高コレステロール血症など)は
7時間前後眠る人が一番なりにくいことが知られています。
また、睡眠時間が長すぎたり短すぎたりすると、これらの病気が重症化しやすくなります。

寿命や病気と睡眠時間の関係を踏まえて、厚生労働省も6時間以上8時間未満の睡眠が必要ではないかといっています。

しかし、歳をとるにしたがって、「睡眠力」は衰えてきます。
日本人の夜間の睡眠時間は、10歳代前半までは8時間以上、25歳で約7時間ですが
45歳では6.5 時間、65歳では6時間と短くなってきます。
ですので、中高年以降は7時間睡眠に、あまりこだわりすぎない方が良いでしょう。

以前は「午後10時から午前2時は睡眠のゴールデンタイム」と言われていましたが
実際には、成長ホルモンがたくさん分泌される深いノンレム睡眠は
「寝ついてからの約3時間」に多くあらわれます。
それは、真夜中をはさんだ4時間とは限らず
「時刻」よりも「寝ついてからの経過時間」に、関係が深いと言われています。

睡眠には脳の眠りであるノンレム睡眠と、体が眠って脳が活動しているレム睡眠の、2種類があります。
ノンレム睡眠のうち特に大切な深いノンレム睡眠は、寝ついてから早い時間帯に現れ
時間がたつにつれて浅いノンレム睡眠が増えてきます。
一方、レム睡眠は早朝以降に現れやすくなります。

「適切な昼寝の時間」

仕事の効率を上げて、ミスや事故を減らすためには
眠気をコントロールする必要があります。
昼寝は午後3時までに若い人で20分、高齢者で30分以内にとどめておくとよいでしょう。

夜の睡眠は深く眠ることが大切ですが、昼寝にグッスリ眠ってしまうと
目覚めにくくなり、起きてから頭がきちんと働くまで時間がかかってしまいます。
20分を超えて眠ると深い睡眠になりやすいので、20分までの昼寝が勧められています。
高齢者は眠りが深くなりにくいので、30分まで良いとされています。

ブログ画像

代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
小嶺 さき

渋谷#表参道#青山#外苑#中目黒#恵比寿#祐天寺#学大#自由が丘#ヘッドスパ#小顔#小顔矯正

最新の記事
【春はデトックス向き/ヘッドスパ】 【本日のクライアント様vol.740/ヘッドスパ】 【本日のクライアント様vol.739/ヘッドスパ】 【本日のクライアント様 vol.737/ヘッドスパ】 【本日のクライアント様 vol. 737/ヘッドスパ】