Mar 10.2019
睡眠不足と肌の関係とは 【ヘッドスパ】

小じわやシミなどのエイジングサインが気になり
スキンケアを入念に行っている人も多いのではないでしょうか?
お肌の為にまずは、肌の再生活動に関わる「睡眠」を、特に見直すことが大切です!

1日の睡眠時間が少ないと、肌の老化がすすむとも言われています。

肌の奥では、毎日新しい細胞が生まれていて
この細胞が変化しながら徐々に肌表面に上がってくるのが「ターンオーバー」です。

また、細胞が活発に活動するのを助けるのが「成長ホルモン」です。
成長ホルモンは睡眠中、特に眠ってすぐの時間帯に多く分泌されています
成長ホルモンがきちんと分泌されないと、ターンオーバーが乱れやすくなります。

ターンオーバーの乱れは、肌が乾燥しやすくなり、シワやたるみを加速させ
メラニンを含む古い角質が肌に蓄積して、肌のくすみ、シミなどの原因になります。

エイジングケアや意識するなら、肌荒れ、大人ニキビなど
肌のコンディションが悪い時は、質の高い睡眠を心がけましょう!

また眠ってすぐから2~3時間で、1日に分泌される成長ホルモンのうち
約70%が分泌され、6時間ほど肌の再生活動をサポートします
ですので、なるべく7時間程度の睡眠時間を心がけると良いでしょう。

「良質な睡眠を取るためには」

・寝具を見直す

心地よく眠るために、清潔なシーツや布団カバーは必須となります

・安眠効果が期待できるハーブティーを飲む

ハーブの香りが心身をリラックスさせて、心地よい眠りをもたらしてくれます。
温かい飲み物で体の深部が温まると、自然な眠気を誘う効果も期待できます。

・眠る90分前にはデジタル機器を見るのをやめる

デジタル機器が発する「ブルーライト」は、眼や脳を刺激して眠りを妨げます。

・体を冷やさない工夫をする

体が冷えていると、体温を下げないように交感神経が優位の状態に働きます
心身ともにリラックスして眠りにつくときには、副交感神経が優位に働きます。
眠るときに副交感神経をきちんと働かせるには
眠る前だけでなく、1日中体を冷やさない事も大切です。

・寝る直前に深呼吸をする

ゆったりとした呼吸をすると、副交感神経が優位になって眠りやすくなります。

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代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
小嶺 さき

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