Apr 04.2017
生理中のむくみの原因

生理前から生理中にかけて、一時的に体重が増えたり、体が重くなったりするように
感じる方も多いのではないでしょうか。
生理前や生理中に起きるむくみに対処するには、マッサージなどで血行を良くすることが
大切です。

生理前・生理中のむくみは、プロゲステロン(黄体ホルモン)と
エストロゲン(卵胞ホルモン)の2つの女性ホルモンの分泌量が関係していると言われています。
生理のときは、女性はホルモンバランスが乱れるタイミングでもあります。
プロゲステロン(黄体ホルモン)は、妊娠を促し、体温を上げ、妊娠後に備えて栄養や水分を備蓄する役割を持つホルモンで、エストロゲン(卵胞ホルモン)は、代謝を促す役割を持つホルモンです。

・生理前に起こるむくみの原因
生理前(特に生理の10~12日前)は、プロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌が増えるため、水分の排出が行われにくくなり、むくみが起こりやすくなると言われています。

・生理中に起こるむくみの原因
生理中は、プロゲステロンとエストロゲン両方の分泌が少なくなり、体温が下がります。そのため、全身の血行が悪くなり、代謝が下がることで、体内の水分が排出されにくくなり、むくみが起こりやすくなると言われています。

生理前や生理中の、顔や足のむくみにおすすめの、自分でできる対応策。

冷・温パック(顔のむくみ編)

温かいタオルと冷たいタオルを顔に交互に当ててパックすると、顔の血行が良くなり、顔のむくみ解消が期待できます。

足湯(顔・足のむくみ編)

身体の末端にある足を温めることで、全身の血行を良くすることが期待できます。
40度くらいのお湯を桶(おけ)に用意し、そこに足を入れます。しばらくすると全身が温まってきます。
お風呂に入る方法もありますが、足湯の方が使うお湯の量も少なく服を脱いだりするという手間をかけることがないので、簡単に行うことができ、おすすめです。
じんわりと足元を温めることで、ゆううつな気分もほぐれていきそうですね!
お湯が冷めてきたら、熱いお湯を追加できるよう、あらかじめ沸かしたお湯を用意しておくのも良いでしょう。

代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA

竹島育美

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