Jan 05.2017
寒暖差疲労から自律神経は乱れる?!

5年前と比べて東京都の1日の最高、最低気温の差
いわゆる寒暖差は大きくなっている傾向にあります。

寒暖差の激しい環境にいるとその気温差に対応しようとして
私たちの身体は必要以上にエネルギーを消費してしまいます。
この“寒暖差疲労”が蓄積すると、“冷え”が深刻化します。

人間の身体は本来寒い環境では熱をつくり、暑い環境では熱を逃がそうとします。
よって気温差のある環境にいると、頻繁に熱をつくったり逃がしたりするため
身体はより多くのエネルギーを必要とします。
エネルギーを過剰に消費してしまうことで“寒暖差疲労”に陥り、自律神経が乱れることにより
自分が意識している以上に冷えの症状が急速に進行する危険性があります。

最近は空調が完備された環境が増え、寒暖差への耐性が弱い人が増えている傾向が見られます。
さらに、“寒暖差疲労”は冷えだけではなく、肩こり、めまい、顔のほてり、食欲不振など、
さまざまな不調を連鎖的に引き起こす可能性が高くなります。

寒暖差耐性をチェックしてみましょう!

1、夏の暑さも苦手だが、冬の寒さも苦手だ。
2、周りの人と比べると空調(夏の冷房、冬の暖房)が苦手だ。
3、気温差が大きくなる季節の変わり目などに体調を崩しやすい。
4、寒い場所から暖かい場所に移ったときに顔がほてりやすい。
5、顔が一度ほてると、もとに戻るまでに時間がかかる。
6、身体の一部(手や足)が冷たく感じることが多い。
7、冬は身体が冷えて寝つきが悪い。
8、入浴中、お湯につかっても芯から温まるのに時間がかかる。
9、冬は機能性保温下着が手放せない。
10、これまで熱中症にかかったことがある。または熱中症に近い症状を感じたことがある。

1~3個の人は「ライト級」
4~6個の人は「ミドル級」
7個以上の人は「ヘビー級」となります。

次回は冷え性対策として3つの温活術をご紹介します!

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KALEN DAIKANYAMA
櫻井 結架

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