Jun 14.2018
妊活中や妊娠中に必要な「栄養素」2 [ヘッドスパ]

<亜鉛>
亜鉛は細胞分裂に深く関わる必須ミネラルであり
DNAやRNAの分裂にも関連していて、細胞分裂が盛んな箇所(生殖器や毛髪など)に
多く含まれています。
身体の中の酵素を正しく働かせるために亜鉛が不可欠であり
亜鉛が不足してしまうと身体のさまざまなところで不調が起こりやすくなります。
亜鉛は女性にも男性にも、大切な働きをもつ栄養素であり
下記のような働きがあると言われています。

・抗酸化作用により卵子の老化を予防する
・女性ホルモンのバランスを整える、分泌を促進する
・精子の質を良くしてくれる(精子の構成成分にもなる)
・妊娠初期には赤ちゃんの細胞分裂を促してくれる
・新陳代謝や皮膚・爪・髪の毛の健康を保つ
・味覚の正常化・唾液の分泌を促す
・免疫力を高める

亜鉛を多く含む食べ物
肉類:牛ヒレ肉、牛サーロイン、牛肩ロース、牛もも肉、コンビーフ(缶詰)
ローストビーフ、ラム肉、牛・豚・鶏のレバーなど
魚介類:牡蛎、煮干し、するめ、かに(缶詰)、うなぎ、ほたて貝柱、サバ、鮭、あさりなど
豆類・乳製品・卵類:パルメザンチーズ、カマンベールチーズ、カシューナッツ、アーモンド
松の実、ごま、きな粉、卵黄など

<ビタミンB群>
ビタミンB群は、エネルギーの元となる
「たんぱく質、糖質、脂質」の代謝に欠かせない栄養素です。
ビタミンB群の中でも、葉酸、ビタミンB12、ビタミンB6、ビオチンは
意識して摂取していきたい栄養素です。
特に、葉酸はお腹の中の赤ちゃんの発育を助ける働きがあるので
妊娠前・妊娠中には積極席に摂ることが推奨されています。

ビタミンB(群)を多く含む食べ物
肉類:牛・豚・鶏のレバー、牛肉ヒレ、サーロイン、豚ヒレ、豚ロース、鶏ムネ、鶏ささみ
かも肉
魚介類:まぐろ、かつお、さんま、さば、いわし、ぶり、鮭、うなぎ、あさり、しじみ
はまぐり、赤貝、ほたて貝柱、かき、いくら、生うになど
野菜類:モロヘイヤ、さつまいも、かぼちゃ、菜の花、グリーンアスパラガス、ほうれん草
春菊、小松菜、ブロッコリー、枝豆、そら豆、エリンギなど
果物類:バナナ、いちご、マンゴーなど

代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
櫻井 結架

 

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