Feb 04.2019
ストレス以外の「自律神経」の乱れ【ヘッドスパ】

<ストレスがなくても自律神経は乱れる>
とくに精神的ストレスがなくても自律神経は乱れます。

・必要以上に体が冷やされる、人工的冷えによるもの
・照明などによる視界からの刺激によるもの
・地球温暖化による異常な暑さと、急激な気圧の変化による自律神経の混乱によるもの
・慢性的な運動不足と筋力低下によるもの
・不規則な生活による交感神経の緊張が異常に続くことによるもの
・妊娠~出産によるホルモンの変調や体質の変化によるもの
・化学的物質などによって、ホルモンや免疫が受ける影響によるもの

他にも加齢による不眠や、女性ホルモン(エストロゲンなど)のバランスが崩れる更年期など
年齢による自然現象や変化によっても、自律神経は正常なコントロールを失います。
些細なことでも不安になりやすかったり、体に異変や不調を感じる時期には
多くの場合自律神経がバランスを崩しています。
また自律神経は、0コンマレベルでの気温差や、気圧、湿度など
外界のさまざまな状況をも敏感に察知し、24時間休むことなく対応しているため
ちょっとした環境の変化や悪化にも、少なからずの影響を受けてしまうのです。

<自律神経は手足末端>
すべての血管は自律神経によって支配されています。
基本的にはそれぞれの場所に適切な量の血液を送っています。
なぜなら人間の血液量は一定に限られているため
それぞれの状況を的確に把握し、全身の血管を拡げたり縮めたりして
各所の血流を調整する必要があるからです。
たとえば外気が寒い冬などに、手足の末端が冷えるのは当然のことです。
その理由は失っても生命に影響のない手足よりも
脳や命に関わる内臓のほうへ優先的に血液を集めるからです。
また外気の暑い夏は、外へ熱を逃がすために、末端の血管は開くように設定されています。
しかし急に冷房の効いた空間に入ると、脳は暑いと寒いのどちらを優先させて設定すべきか?
迷ってしまうため、自律神経には混乱が生じます。

代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
櫻井 結架

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