Jan 31.2018
ストレスで噛みたい?吸いたい?

ストレスを受けると、人は何らかの反応を起こしストレスに抵抗しようとします
抵抗のやり方は色々とありますが、ストレスに抵抗するため
「噛むタイプ」の人と「吸うタイプ」の人がいます

「顎や口の中の筋肉」

顎や口の中の筋肉は吸うことに適した筋肉と噛むことに適した筋肉に分けられます

「吸うことに適した筋肉」

吸うことに適した筋肉は頬筋(きょうきん)といい
ストローで飲み物を飲むときに使う筋肉であり
赤ちゃんがおっぱいを吸うための筋肉でもあります

生まれたての赤ちゃんは手や足の筋肉は弱いですが
母乳で栄養を取るため吸う力はとても強くなっています
赤ちゃんは、おっぱいを吸う時はお母さんに抱かれているので皮膚の接触もあり
母乳も胃の中に入ってくるので満足を得られます
吸う動作は安心感や満足感が得られるため、副交感神経が働きます

「噛むことに適した筋肉」

一方、噛むことに適した筋肉は咀嚼筋(そしゃくきん)といい
主に側頭筋・咬筋(こうきん)・内側翼突筋(ないそくよくとつきん)のことをいいます

噛むという動作は食事の時に使いますが
動物では「攻撃」の時にも使われます
そのため咀嚼筋は怒りの感情の表現にも使われます
そのため、歯ぎしりや食いしばりなどをしている人は
ストレスで怒りの感情を溜めこんでいる可能性が高くなります
意識的に怒りなどを抑えていると
眠ると無意識の動きが歯ぎしりや食いしばりとなって出てきやすくなります

「食いしばり」

また、日頃から食いしばる癖がある人もいます
食いしばりすぎて、歯のエナメル質が削れ、象牙質が見えている人も少なくありません
このままですと、顎を痛めて顎関節症になったり、歯が割れてしまったりもします

吸う筋肉である頬筋も、噛む筋肉である咀嚼筋も
過度に緊張しているとその緊張が脳に直接伝わり、脳がストレスを受けて

不眠
めまい
耳鳴り
頭痛
イライラ
食欲不振
息苦しい

など、様々な症状が出てきやすくなります

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代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
小嶺さき

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