Jun 05.2019
「慢性疲労」西洋学的考え【ヘッドスパ】

<症状>
足やからだ全体がだるい、重い、頭が痛い、ぼんやりする、目が疲れてショボショボする
動作が遅くなる、あくびが頻繁に出る、眠い、腰が痛い、肩がこる、めまいがするなど

<精神的な症状>
集中力がなくなる、考えがまとまらない、イライラする、根気がなくなる、ミスが多くなるなど
ただしこうした疲労対策を行っていても、疲労が回復できない場合は
がんや甲状腺、肝臓、心臓などの病気の症状として現れている可能性もありますので
必要に応じて検査を受けることをおすすめします。

漢方では、体内には生命活動をコントロールする「気・血・水(き・けつ・すい)」があり
疲労はこれらの不調和が原因であると考えられています。
とくに「気」は血と水を統合する生命エネルギーととらえられているため
疲労を解消するには気のアンバランスを整えたり、気を強めたりすることが大切となってきます。
加えて、体に栄養を運ぶ「血」を補う必要があります。
疲労を改善する目的の漢方薬として代表的なものは、補中益気湯(ほちゅうえっきとう)で
だるい、気力が出ない、食欲がないといった状態に使用されます。
気力ばかりでなく、体力も回復させてくれる処方です。
年齢的な衰え、夏ばてや病後の回復期にもよく用いられる方剤です。
「気虚」に加えて、皮膚がかさついたり体重が減少したりという「血虚」の症状も伴うときは
十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)が用いられます。
人参養栄湯(にんじんようえいとう)を使うこともあります。

疲労に使われることの多い漢方薬
・補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
体力虚弱で、胃腸の働きが衰えて、疲れやすい方の虚弱体質、疲労倦倦怠 など

・十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)
体力虚弱な方の病後・術後の体力低下、疲労倦怠など

・人参養栄湯
(にんじんようえいとう)
体力虚弱な方の病後・術後の体力低下、疲労倦怠、貧血など

代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
櫻井 結架
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