「内側からの刺激」口周りのニキビは体内からの危険信号です。
「肌は内臓を映す鏡」という言葉があるように、体の内側の不調は肌にとても大きな影響を与えます。口周りに出来るニキビは特に「胃」の不調が影響していると言われています。食べ過ぎやアルコールの飲みすぎにより、胃に負担をかけてしまったり、ストレスなどの精神的な面も胃に刺激を与え、胃の働きが低下してしまいます。口は消化器官の始まり。口から食道、胃、腸の消化器官へとつながっていることから、胃の不調は口元のニキビに現れてしまうのです。
<胃の荒れが起こすその他の症状>
胃が荒れると、体の疲労感、むくみ、貧血、月経過多。めまい、立ちくらみなど…主に血液などのエネルギーの滞りや、血液不足による症状も現れます。肌にだけではなく体のいたるところに影響を与えてしまうのです。口周りにニキビが出来始めたら、体内からの危険信号です。ニキビを治すことだけではなく体全体を整えてあげるような気持ちで、改善させていきましょう。
<体の内側からケア>
~胃が荒れている時にオススメの飲み物~
・お茶…お茶には胃の働きを良くする作用があります。出来るだけ食事の後などに飲むと良いです。空腹時などにたくさん飲んでしまうと逆に胃が荒れてしまうので、気を付けましょう。特に、ハーブティーはおススメです。
・牛乳…牛乳には胃の粘膜を守ってくれるだけでなく胃酸を抑えてくれる働きがあります。刺激を少なくするために、ホットミルクにして飲むのがオススメです。
・野菜ジュース…ニキビにはビタミンを取るのが効果的とされています。たくさんの種類のビタミンがありますが、バランスよく取ることが大切です。
<体の外側からケア>
口周りは、とっても乾燥しやすい部位です。乾燥から肌を守ろうとして、角質部分が厚くなって毛穴が詰まってしまい、それが原因で口周りにニキビが出来てしまいます。しっかりと洗顔後、保湿ケアをしてあげることも大切です。
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KALEN DAIKANYAMA