日本には四季があるため、
それぞれの季節によって気持ちよく眠れる寝室の温度も夏と冬とでは異なり、
夏で28℃以下、冬で約10℃くらいといわれています。

この寝室温度を保つための環境づくりが快眠のポイントといえます。

とはいえ、暑い夏でも、一晩中エアコンを使うことに抵抗がある方も多いかと思いますが、
暑さで途中で起きてしまうようであれば、適温、適湿で朝まで使用する方が
快眠を得やすくなります。

もちろん、寝る前に温度を下げすぎると、眠りに入った直後は汗をかきやすいため、
体温も冷やし過ぎてしまい、寝つきが悪くなるなど、かえって逆効果を生みます。

湿度を調節することで、体温を冷やし過ぎず体感温度だけを下げ、
眠りやすい環境をつくることができます。
室内温度を28℃位に設定し、
湿度50～60％に調節する「除湿運転」がおすすめです

また、寒さが厳しい冬も、なかなかすぐには寝つけないものです。
冬は寝具や寝衣も保温性が高いものを使うため、16～19℃の範囲が適温と言われています。

湿度に関しては冬は特に乾燥しやすい季節なので、湿度が30%に下がることもあるため
寝室に洗濯物や濡れタオルなどを干したり、加湿器を使ったりなど、
ある程度、湿度を上げましょう。
湿度計で湿度を測ってみるのもおすすめです。

疲れやすい、風邪をひきやすい、イライラしやすいなどの症状がある方は
寝室の温度、湿度に気をつけてみるといいかもしれません＾＾

そんな方にはこちらのメニューがおすすめ
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馬渡 一輝

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