Mar 24.2019
食事からの冷え対策 【ヘッドスパ】

体を温める食べ物・冷やす食べ物、賢く選ぶことが体温管理につながります。

【食べもの、飲みものの温度が「冷え」の原因に】

私たちが歩いたり、何か運動をしたりするのも、さらには心臓が動いているのも
食べ物からの栄養をエネルギーに変えているからです。
この化学反応は「代謝」と呼ばれますが
代謝で生み出されるエネルギーの75%以上は熱となり、体温の維持に役立てられています。
しかし胃や腸などの消化管内では、消化が行われる際に
入ってきた飲食物を、温めることによっても熱が消費されます。
このため飲食物の温度も体の「冷え」に大きくかかわってきます。

【できるだけ温かいものを口にする】

冷え性を防ぐには体の熱を保持する必要があるため
物理的に温かいものをとることが望ましいといえます。
とくに冷蔵庫から冷たい清涼飲料やビール、氷やアイスクリームなどを
自由に出して食べられる生活環境となっているため、注意が必要です。

【体温の日内リズムの中で、朝食はとても重要】

日常生活での体温は、夜間には低く、早朝に最低となり
起床・朝食後に急激に上昇し、その後もゆるやかに上昇して
夕刻前に最高になった後、ゆるやかに下降するという形で変動します。
睡眠中は代謝も低下しており、朝食は1日の活動に向けて代謝を高め
体温を上昇させるという意味からも、とても大切です。
毎朝の食事は規則的に、温かく消化のよい飲食物を摂取することが大切です。
昔ながらの朝がゆや雑炊、味噌汁とご飯などが理想的です。
また、くだものなどは、体温の高い日中に食べるとよいでしょう。

【無理なダイエットが招くエネルギー不足】

成人した女性は、男性に比べて、筋肉量が10%ほど少ないため
体内で作る熱の割合もそのぶん低くなっています。
適正な体重で、適度な筋肉と体脂肪を保つことは
女性が体温を維持するために欠かせないことです。
無理なダイエットによる摂取エネルギー不足と、筋肉・体脂肪の減少
その結果としての女性ホルモンのアンバランスだと考えられています。

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代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
小嶺 さき

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