Apr 02.2019
朝に疲れが残っている原因とは 【ヘッドスパ】

起きたばかりなのに疲れが残っている、と感じる方も多いのではないでしょうか
疲れがとれない理由にはいろいろありますが、意外に多いのが
夜に食べた糖質が影響している場合です。
甘いものと睡眠の質は、あまり関係あるように見えませんが、実は深いつながりがあります。

それは、血糖値が関係していると言われていて
寝ている間に大きく下がることで、睡眠の質も下がってしまうことがわかっています。

【血糖値とは】

私たちの身体には、つねにエネルギー源である糖が流れており
多すぎたり少なすぎたりしないよう、厳密にコントロールされています。
甘いものやごはん、パンなど糖質をたっぷりとってしまうと、血糖値は一気に上昇し
一定量を超えると、すい臓から血糖値を下げるためのホルモンが出てきて
血液中の過剰な糖を処理していきます。

しかしホルモンの作用で血糖値がぐんと下がりすぎてしまうことがあります。
このとき、再び血糖値を上げるために身体のなかで糖を作り出そうとしますが
これがうまくいかないと、今度は血糖値を上げるためのホルモンが出されます。
そして上がりすぎたときは下げるホルモンが出て
下がりすぎたときは上がるホルモンが出て、この繰り返しで血糖値は一定になっていきます。

血糖値を上げるホルモンのアドレナリンや
コルチゾールといったホルモンは、興奮系のホルモンとなります。
リラックスして寝ている間に興奮を促すホルモンが
夜に働いていると、睡眠の質は下がりやすくなります。

【注意したい人とは】

歯ぎしりをする、眠りが浅い、過剰に寝汗をかくなどする場合は気をつけましょう。
この他、翌朝になると両あごの下が痛くなる、マウスピースを使用している方も
前日の夜に食べた物を振り返ってみると良いでしょう。

【心がけたいこと】

翌朝スッキリ起きるためには、夕食時の糖質をなるべく控えることが大切です。
夕食時には穀物は控えめにし、野菜や納豆を入れたみそ汁や
肉、魚を積極的に摂るように心がけましょう。

眠っているときは成長ホルモンによって身体の修復が行われます。
タンパク質やビタミン、ミネラルはホルモンの材料にもなってくれます^^

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代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
小嶺 さき

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