Aug 03.2018
夏の不調が秋まで続く原因 [ヘッドスパ]

夏バテとは、夏の暑さで、体力や食欲が低下することにより
疲れやだるさなどの不調が現れる、いわゆる『暑気あたり』のことです。
通常は、気候が穏やかになり、過ごしやすくなる秋口には不調の症状は回復します。

しかし、冷房で身体を冷やす『冷房冷え』により、自律神経のバランスが乱れ
秋になって不調が出てくる、いわゆる秋バテを訴える人が増加しています。

さらに、暑さにより、夏に冷たいものを摂りすぎたことにより『内臓冷え』が起こりやすくなります。
内臓、特に胃腸が冷えることで、全身の冷えにつながり、夏バテが長期化、深刻化した結果
秋になっても疲れやだるさなどが続く『秋バテ』に繋がりやすくなります

「秋バテ」のタイプは、夏の生活習慣により2タイプが予想されます。
・冷たいものを摂りすぎた「内臓冷えタイプ」
・冷房の効いた室内で長時間過ごした「冷房冷えタイプ」になります

【秋バテ対策】

「じんわり温め」で、身体をリセット

「秋バテ」の不調である疲れやだるさ、肩こりを軽減するために
ぬるめのお湯(38℃~40℃くらい)にゆっくり入り、全身を温め、血めぐりをよくしましょう
入浴の際には、身体の芯まで温め、血めぐりをよくする炭酸入りの入浴剤を活用すると
ぬるめのお湯でも血めぐりをよくすることができます。

また、身体には、血管や筋肉、ツボなどが密集しているポイントがいくつかあります。
肩は、こりが出やすい部位であるとともに、血管やツボが密集しているため
効率的に血めぐりアップができるポイントでもあります。
1日のうちに数回、肩ほぐしタイムを作りましょう。
肩ほぐしは、肩甲骨を動かすことを意識するといいでしょう。

「ゆったりリラックス」で、心と身体をリセット

ストレスで不調がさらに悪化している場合には
リラックスモード時に優位になる副交感神経を高め、ストレスを和らげることが大切です。
ぬるめのお湯の湯船につかったり、自分の好きな香りの入浴剤を入れたりするなどして
バスタイムでリラックスすることがおすすめです。

また、蒸気が出るタイプのアイマスクなどを利用し、目と目もとを温めると
緊張が和らぎ、リラックスできます。休憩時間や寝る前に活用しましょう。

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代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
小嶺 さき

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