Oct 14.2017
不安やストレスで眠れない理由とは?

不安やストレスで眠れなくなる原因

・頭の中が心配事でいっぱい

ストレス過多で頭のなかで常に心配事がグルグル回っている
こういった状態の時脳の中では緊張を高めるホルモンが分泌されています
感情に関わる大脳辺緑系という部分が刺激されると分泌されるノルアドレナリンです
このホルモンは不安や恐怖、怒りを感じた時に分泌されると言われていて
私たちの思考や意識を活性化する働きがあります
その結果、交感神経が活発化するので、心身の緊張が高まり
眠りとは逆の覚醒状態になってしまいやすくなります

・レム睡眠が多くなってしまう

熟睡感を感じるためには、深い眠りである「ノンレム睡眠」の時間を
どれだけ長く取れるかが重要になります
しかしストレスが多いと眠りの浅い「レム睡眠」の時間が長くなってしまうため
良く寝た!という実感が得られにくくなります
レム睡眠には人の記憶を整理して心をメンテナンスする働きがあります

今夜からできる対処方法

・気になることを紙に書き出す

不安やストレスの原因を頭の中に詰め込まないで
紙などに書き出すのも良いでしょう
客観的に頭の中が整理され、気持ちが静まることがあります
ストレスの対象や、ストレスを感じている自分自身から
すーっと距離を置くことができれば
渦中にいる時よりも穏やかな気持ちになれでしょう

・ゆっくり風呂に入る

38~40度のぬるめのお湯にゆったりと入ると
副交感神経が働きリラックスしやすくなります
お湯につかり体温が上がるため
その後体温が下がるタイミングでスムーズな入眠につながります
また体が温まり全身の巡りが良くなると
筋肉の緊張がほぐれて大きなリラックス効果があります

・深呼吸をする

目を閉じて深呼吸を行うと、副交感神経の働きを高め
お休みモードのスイッチをいれてくれます
鼻からゆっくりとすって、口か鼻からゆっくりと吐きます
ゆっくりと吐き切ることで、たくさんの新しい空気を吸い込むことができます
実際にストレス過多な状況下では、人は呼吸が浅くなり
脳も身体も酸素不足になります
その結果ますます緊張が高まってしまいやすくなるので
体に酸素を行き渡らせるために深呼吸は重要になります

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代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
小嶺さき

 

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