Mar 21.2020
【薬膳でみる春に摂りたい食材とは/ヘッドスパ】

少しずつ寒さが和らぎ、春の訪れを感じるこの季節ですが
「三寒四温」という言葉があるように、寒暖差があり体調管理が難しい時期でもあります。

三寒四温に負けない体を作るには、日々の食事がとても大切です。
この季節に選びたいポイントは、温める+胃腸に優しく+エネルギーチャージできる食材となります。

・菜の花

薬膳のベースの考えになっている中国伝統医学の世界では
体を温める温熱性(おんねつせい)の食材と
体を冷やす寒涼性(かんりょうせい)の食材があります。

菜の花は体を温める「温性」の食材ですので、まだ寒さが残る今の季節に選びたい食材となります。

・しらす

しらすは、気を補い胃腸系システムの脾(ひ)を整えてくれる食材と言われています。
薬膳の世界での気の働きというのは、体に元気をくれたり、温めたり、邪気から守ってくれたりする働きがあると考えられています。

気が減ると風邪をひくなど体調を崩しやすくなります。
しらすの気を補うパワーで、寒さに負けない体を作りましょう!

・キャベツ

胃腸系システムの脾を整えてくれる食材です。
脾は、食べたものを栄養に変えて全身に届ける働きをしているといわれています。

脾が弱ると食べたものを栄養に変えることができにくくなると考えられていますので
免疫力が低下し、体調を崩しやすくなります。ぜひ日々の食事に摂り入れてみると良いでしょう!

・いちご

いちごは肝(かん)という臓腑(ぞうふ)を労わる食材です。
春は肝のシステムがダウンしやすい時期と言われています。
感情をコントロールする臓腑ですので、うまく働かないとイライラなどが起こります。

ストレスは免疫力が低下する原因になるといわれているので
イチゴを食べて春の不調を緩和しながらイライラをクールダウンさせましょう。

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代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
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