夜中や朝方など寝てる間に足をつって起きてしまって寝不足。
経験ある方も多いではないでしょうか。

夜中に足つってしまう原因

・骨盤の緩み

就寝中は下半身に体重かからないので、骨盤が緩みます。
この緩みが足の筋肉と関係していてつることにつながります。

・寝ている間の水分不足とミネラルバランス

睡眠中でもコップ１杯分の汗をかいているといわれています。
汗をかくと水分が不足するだけでなく、体のミネラルも失われて
足がつりやすくなります
筋肉コントールに影響するのが、カルシウムとマグネシウム
カリウムも筋肉を正常に動かすのに必要なミネラルで
不足すると、エネルギー補給が間にあわずにつりやすくなります。

・栄養不足

代謝を良くするためのビタミンB１やタウリンという
アミノ酸の１種が不足しているとつりやすくなります。
ビタミンB１は疲労回復や神経伝達に関わり、
タウリンは筋肉疲労を回復させる働きがあります。

・筋肉量の減少

運動不足や加齢によって筋肉量が減ることでつりやすくなります。
血管は筋肉に通っていますから筋肉は減ると、下半身の血流の低下に繋がります。
血流が悪くなると栄養や酸素が足の隅まで行き渡らなくなるので、
筋肉が疲労しやすくなり、つりやすくなります。

・気温の低下や冷え

冬の寒い時だけでなく、夏はエアコンで室温が下がっているため
急激に筋肉が収縮して足がつりやすくなります。

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中村 奈央

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