Jul 25.2019
「味覚障害」日常生活からの原因【ヘッドスパ】

日常生活から考えられる原因

<偏った食生活による亜鉛不足>
偏った食生活によって食事からとる亜鉛の量が不足すると
舌の表面にある味を感じる細胞(味蕾・みらい)の新陳代謝が十分に行われなくなるため
味覚障害があらわれます。
また、食品添加物の中には食品に含まれる亜鉛が
体に吸収されるのを妨げるものがあるといわれています。

<高齢による味覚の減退>
加齢とともに味を感じる感覚器の機能が低下することによる味覚障害が増えています。
近年では60歳代から70歳代をピークに味覚障害を訴える人が増加し
65歳以上のいわゆる高齢の患者さんが味覚障害の約半数近くをしめる状態になっています。

<嗅覚の低下をともなう味覚の低下>
風邪などで鼻詰まりを起こしているときに、食べ物の味が分からなくなることがあります。
これは、味覚と嗅覚が密接に関係していることによります。
口と鼻から味とにおいの情報が脳に送られ
一つに統合されることによって風味を味わうことができるので
嗅覚が低下しているときは味覚障害が起きやすくなります。

<舌の表面の異常>
舌の表面には、舌苔(ぜったい)という白い苔のようなものが薄くついています。
これは舌の細胞がはがれたものや食べ物のかす、細菌、白血球の残骸などが堆積したものですが
疲れたりストレスが強いとき、風邪などで高熱が出たときに厚くなったり
色が変わることがあります。
舌苔が厚くなったり、色が変わると、舌の違和感や味覚障害があらわれます。

<薬の副作用やがんの治療>
降圧薬や精神疾患薬、鎮痛・解熱薬、抗アレルギー薬、消化性潰瘍治療薬など
多くの薬が味覚障害の原因となります。
また、がん化学療法を受けている人の3~5割に味覚障害があらわれ
吐き気や食欲不振をともなう例が多くみられます。
頸部から頭部にかけてのがんで放射線治療を受けている人の場合は
そのほとんどに味覚障害があらわれ、唾液の分泌の減少や口の中の痛みをともないます。

代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
櫻井 結架

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