Jan 05.2017
水分を蓄えられない「ドライボディ」

<血液ドロドロボディとは?>
対策をとっても水分をとっても常に水分が失われている状態で、
高齢者だけではなく、若い方も含め推定400~800万人がいるのではないかと
言われています。

<ドライボディになりやすい身体は?>
筋肉量に関係しているそうです。
筋肉には水分を蓄えておくことができ、脂肪には水分を蓄えておくことができないのだそうです。
筋肉は、ただのタンパク質ではないのです。体の水分を蓄える、水分タンクでもあるのです。
データによると、筋肉には80%の水分が含まれていたことに対し、
脂肪には20%しか含まれていませんでした。

ドライボディで体が脱水状態になってると汗で体を冷やすことができなくなるため、
体内に熱がこもったままになってしまうのです。
脳自体が縮小するのもドライボディの症状の一つです。脳が縮小すると痛みに対して敏感になり
神経過敏の状態になります。
ドライボディになると痛みの増加のほか、だるさなどの身体症状や、
イライラなどの精神症状にも影響を与えます。

<ドライボディの改善方>
ドライボディになる原因が筋肉が少ないことになるのなら、
筋肉をつければドライボディの改善になるということです。
一番手っ取り早く筋肉をつける方法は『下半身の鍛えること』です。
下半身には体全体の筋肉の約6割が集中しているため、
鍛えやすいですし筋肉がつきやすいのです。
熱中症の原因でもあるドライボディを改善するための運動なのに、
逆に熱中症になったら意味がありませんので、夏の暑い時期は
スクワットのほうをおすすめします。
筋肉を効率よくつけるため、動物性たんぱく質を摂取しましょう。
牛乳なら手っ取り早く動物性タンパク質を摂取できます。
筋肉をつけるため、筋トレ後30分以内に摂取すると良いでしょう。

<まとめ>
ドライボディによる体内の脱水は、熱中症だけでなく様々な症状を引き起こします。
筋トレ行えば何歳からでも筋肉はつきます。ドライボディ改善のためにも、
そして体の健康のためにも、日頃から筋肉をつけるトレーニングはしておきたいものです。

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KALEN DAIKANYAMA
櫻井 結架

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