Dec 01.2017
風邪やインフルエンザに負けない腸をつくる食生活

《腸が元気だと免疫力も高まる》

腸は人体最大の免疫器官で、免疫細胞の6~7割が存在すると言われています
外部から侵入しようとする体に悪影響を及ぼすものを
排除する免疫器官だというと、その役割が分かりやすいでしょう

そんな大事な器官・腸なのですが
便秘や宿便がたまって腸内環境が悪くなっていると
免疫細胞の働きが低下し、腸内環境が整っていると活性化します
風邪やインフルエンザなどにかかりにくい免疫力の高い体でいるためにも
美しい健康な腸を維持することが大切になります

それをサポートしてくれるのが、日々の食事になります

《腸内環境を整えるための食事》

(1)食物繊維はバランスよく

腸内環境を整えるために食物繊維を摂るのはよいことです
ですが、食物繊維ならなんでもよいわけではありません
食物繊維には、便のカサ増しをして腸のぜん動運動を促す
不溶性食物繊維(ブロッコリー、ごぼうなどの繊維質な野菜、穀類、豆類など)と
粘性を持つ水溶性食物繊維
(りんご、バナナ、アボカド、おくら、しいたけ、わかめ、ひじき、押し麦など)があり
前者のみ摂りすぎると便を詰まらせることがあると言われています

ですので、食物繊維はバランスよく摂りましょう

(2)発酵食品はオリゴ糖と一緒に

発酵食品(味噌、納豆、キムチ、漬物、ヨーグルト、チーズなど)は乳酸菌を含んでおり
腸内環境の改善によいとされています
加えて、オリゴ糖(りんご、バナナ、はちみつ、味噌、牛乳、大豆など)を
一緒に摂ってあげると、オリゴ糖が乳酸菌のエサとなって
腸まで届けて定着させる働きがあると言われています

発酵食品はオリゴ糖と一緒に摂ることをオススメします

(3)就寝3時間前には食事を済ませる

腸内環境を整えるためには、毎日の排便も大切になります
スルッと排便するためには、前日の夕食の時間から就寝の時間まで
なるべく“3時間”は空けると良いでしょう

なぜなら、食後約3時間は消化・吸収の時間にあたるため
この間に眠ってしまうと体内で消化されず
栄養にも老廃物にもなれない状態の未消化物が残ったり
栄養が吸収されなかったりして
腸の働きに影響を及ぼす恐れがあるからになります

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代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
小嶺さき

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