体の中では特に肝臓を温めると良いのです。
それは臓器の中で最も容量の大きな肝臓は全身の40%もの血液が送り込まれてくる場所で、温めると肝臓の血流が増え全身の血液の循環が良くなるからです。
肝臓を温める方法は簡単!
肝臓を温める方法は手軽で簡単です。肝臓のあたりを10分程度温めるだけ。
肝臓は胃の右隣、右腹部のろっ骨のすぐ下の辺りにあります。
<肝臓を温めるおすすめグッズ>
・湯たんぽ
・使い捨てカイロ
・ホットタオル
・熱めに温めたコンニャク
やけどには注意し、温度の高い物を直接肌に当てないでください。肌着の上、上着のポケットの中、またはタオル等に包んだ物を肌に当てるようにしましょう。
すぐに全身がポカポカ温まってきたり、汗ばんだりしてくるはずなので、のぼせてきたら温めるのをやめましょう。
<肝臓を温める時のポイント>
温め過ぎは逆に負担をかけてしまいます。週に3日ほど、1回につき10分程度で効果があります。
<肝臓を温めるとどんな効果が?>
・代謝アップ&ダイエット効果
肝臓の血行を促進させることで肝臓の主な役割である代謝機能を高めることができます。
代謝機能が高まると体脂肪がエネルギーとして燃焼されやすくなり、ダイエット効果も高まります。
・デトックス効果
肝臓は全身から集められた毒素を分解して排出する解毒機能を担っており、肝臓を温めればデトックス効果が高まります。
デトックスがきちんと行われるようになると、ニキビや吹き出物が出来にくくなります。
・悪酔い・二日酔いの予防
肝臓を温めるとアルコールの処理機能が高まり、悪酔いや二日酔いを予防することもできます。
飲酒中または飲酒後に気分が悪くなった時は、すかさず肝臓を温めると早く楽になります。
・疲れにくい体に
肝臓を温めると、疲れにくくなったり筋肉疲労を速やかに回復させることもできるようになります。
また体がポカポカして寝つきが良くなるので質の良い睡眠をとることができ、疲労を翌日に残すこともなくなります。
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KALEN DAIKANYAMA
市毛さゆり