Apr 03.2018
本日のクライアント様 vol.214

本日のクライアント様

生理前に胃痛
不規則
PMSがある
冷たいものが多い

生理のときは、さまざまな体調不良の症状が起こります。症状は人それぞれで、下腹部がチクチク痛む生理痛ばかりではなく、胃が痛くなる場合もあります。

女性のカラダは、卵胞ホルモンと黄体ホルモンという2つの女性ホルモンが分泌されることで生理になります。
そして、生理中は、この2つの他に「プロスタグランジン」という物質も分泌されています

このプロスタグランジンという物質が胃痛の原因になります。
経血を子宮外に排出するために分泌される物質で、これによって子宮が収縮するようになり、子宮周辺の筋肉も大きく動くようになります
なかには、生理前は便秘に悩まされていたけど、生理がはじまってからは便通がスムーズになるという人もいると思います。このときの便通が良くなるのはプロスタグランジンのおかげだと言えます。
実は、このプロスタグランジンは別名「痛みホルモン」とも言われており、プロスタグランジンの分泌量が多くなると、胃の収縮運動までもが活発になり、胃酸が過剰に分泌されて、胃痛になってしまう場合があります。
また、腸の動きが活発になり、下痢を引き起こしてしまう恐れもあります。

まずは普段の生活習慣や食生活を見直すことが大事です。
実際に生理がはじまってから胃痛がする場合には、よく煮込んだ野菜スープ、おかゆやうどん、プリンなどの柔らかくて消化に時間がかからない食べ物が、胃に負担をかけずないのでオススメです。
カラダの中から温めるために、生姜を使った料理や豆乳を飲むこともおすすめです!

胃が冷えてしまわないように、できるだけ冷たいドリンクは控えて、常温やホットドリンクを意識して飲むように。
プロスタグランジンの分泌量を増やしてしまうおそれのある、肉、卵、乳製品などの動物性の食品は控えめにしましょう!

また、香辛料の効いた食べ物はカラダを温める一方で、胃に刺激を与えてしまうので、あまりオススメできません。

生理中だけではなく、生理前からの食生活の見直しで直前の不調を緩和していきましょう!!
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KALEN DAIKANYAMA
菰原
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