Jan 10.2019
夜勤後の生活リズムの戻し方【ヘッドスパ】

仕事のスタイルが多様化する中、
夜勤をともなうシフト勤務は、時差ぼけ状態を招きやすくなります。

日勤と夜勤を交互にこなすシフト勤務は、
国内にいながら短い海外旅行を繰り返しているようなもの。
夜型の生活リズムにやっと慣れたと思った頃に
今度は朝型の生活リズムに合わせなければなりません。

夜勤はこのような時差ぼけ状態の中で働くことに等しいため、
ミスや事故の増加につながるだけでなく、長期的な健康問題なども指摘されています。

勤務ペースを変えることは簡単ではありませんが、
体内時計の合わせ方や夜勤中の眠気対策などで
夜勤や交代勤務を上手く乗り切る事が大切です。

「夜勤のときだけ体内時計を逆転させればいい」と思うかもしれませんが、
体内時計を夜勤に合わせて体調が安定するまでには3週間ほどかかるといわれています。
そのため、頻度の少ない夜勤に体内時計を合わせるのは合理的ではありません。
体内時計は日勤に合わせたまま、
眠気対策などで夜勤時のコンディションを整える方が負担は少ないと言えます。

・カフェイン+30分程度の仮眠でスッキリ覚醒

仮眠ができる職場なら、30分程度の仮眠で夜勤時の睡魔を防ぎましょう。
休憩時間を利用して、30分ほど眠ると効果が出やすくなります。

お茶やコーヒーを飲んでから寝ると、
カフェインが効き始める30分後くらいにスッキリと目が覚めやすくなります。
カフェインの効果は4~5時間持続するとされているので、仮眠後の眠気対策にもなります。
ただし、夜勤後半にカフェインを多くとると、
夜勤明けの睡眠を妨げる可能性があるので、注意が必要です。

また、夜勤明けは注意力やパフォーマンスが低下しています。
疲労と眠気を引きずったまま車を運転したりすると、交通事故の可能性が高くなります。
「とても疲れた」「いつもより眠たい」と感じたら、
夜勤明けに短い仮眠をとり、スッキリしてから行動するようにしましょう。

ブログ画像

代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
馬渡一輝

渋谷#表参道#青山#外苑#中目黒#恵比寿#祐天寺#学大#自由が丘#ヘッドスパ#小顔#小顔矯正#よもぎ蒸し#タイ古式#骨盤矯正#整体#角質#足つぼ#ブライダル#フェイシャル#メンズ#レディース#眼精疲労#首#肩#むくみ#浮腫み#冷え#代謝#改善#歪み

 

最新の記事
【本日のクライアント様vol.746/ヘッドスパ】 【睡眠の質を上げるには/ヘッドスパ】 【本日のクライアント様 vol.745/ヘッドスパ】 【本日のクライアント様 vol.744/ヘッドスパ】 【本日のクライアント様 vol743./ヘッドスパ】