基本的なシャワーの浴び方
・温度設定は37℃くらいのぬるめのお湯に調整
・・頭や手足など、心臓から遠い部分から心臓に向かってシャワーを動かす
・肌がうっすら赤くなるまで浴びる
・20℃くらいの冷水をサッと浴びて引き締める
いきなり冷水では心臓に負担がかかります
最後の冷水が苦手な人はひざ下だけに冷水をさっとかけて
引き締めるだけでも新陳代謝がアップする効果があります
《シャワー効果とその方法》
水圧を利用してマッサージ
首や肩のこり、また腰痛や筋肉痛 などに、シャワーマッサージが効果的になります
・首、肩のこり シャワーをあてながら、首のこりは、首を前後左右に回す
・肩こりは、肩を上下に回し軽くもむ
・お湯の温度をコントロールして体調を整える
熱いお湯と冷たいお湯を交互にかけることで体調を整えます
足のむくみ つま先から足の甲に向け
42℃前後の熱い湯と18~20℃の冷水を10~20秒ずつ勢いよく5回当てる
土ふまずにシャワーを当て、マッサージをする
頭が重い 42℃程度の熱いお湯で3分程度頭を温め
18℃前後の冷水で30秒程度冷やす。これを3~4回繰り返す
・朝シャワーでシャキッと目覚める
朝起きたら、睡眠中の発汗による水分補給を補うために
水をコップ一杯飲んで、熱めのシャワーを浴びます
すると目覚めの悪い人でも、出勤後の仕事への意欲や効率が格段に上がると言われています
朝の目覚めのシャワーは、高めの温度設定で41℃くらいが目安
湯量はたっぷりと使い、立ったまま勢いよく体を刺激する
首→肩→背中→全身の順に勢いよく短時間シャワーをかける
シャワーの時間は3-5分程度、長すぎるとかえってのぼせて後で眠くなりやすくなります
あまり長時間上からのシャワーを顔に当ててしまうとたるみの原因にもなりますので
サッと当てるようにしましょう
・寝る前のリラックスシャワー
シャワー温度は、体温より少し熱めの湯温に設定する
腕を上げて、脇の下に
耳のすぐ下にあるリンパ節
首の後ろ側
両脚前の付け根(鼠径リンパ節)
両膝の後ろ
両足首の内側
以上の箇所は、身体のリンパ節です。
ここを温めることでリンパの流れが良くなり普通にシャワーを浴びるより
血流が良くなり負担なくからだが温まります
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KALEN DAIKANYAMA
小嶺さき