Aug 21.2018
首と腸の意外な関係とは [ヘッドスパ]

首にこりや痛みなどの不調があると
そのストレスにより自律神経の働きが低下しやすくなります
自律神経は腸や胃など消化器系の働きを司る為
その影響で腸の働きが鈍くなると便秘など起こりやすくなります
お通じが悪いと腸に老廃物がたまり、こりや疲労が起きるだけでなく
肌あれ、太りやすいなどの不調も出やすくなります

腸内環境が良くなると腸から脳へと繋がる神経を介し、自律神経のバランスが整います
すると身体がリラックスし全身の緊張が和らぎ、首のこりや疲れも軽減されます

「腸内環境を整えるポイント」

【食事】

・起きたらコップ1杯の水を飲む

水を飲む事で胃腸の神経が適度に刺激され、消化吸収がよくなり
腸の働きが活性化し、自律神経のバランスを整える効果もあります

・朝食を取り腸を動かす

バランスのよい食事が理想ですが
バナナやスムージーなどでも良いのでお腹に入れてから出かけましょう

・水溶性食物繊維と発酵食品を積極的に摂る

腸内環境をよくするには善玉菌を増やすことが大切です
特に水溶性の食物繊維を積極的に摂ると良いでしょう
また、発酵食品に含まれる乳酸菌や酵母菌なども
善玉菌のえさになり腸内環境を整えるのに役立ちます

・水溶性の食物繊維を多く含む食品

ゴボウ、アボカド、オクラ、なめこ、押し麦、そば、海藻類など

・発酵食品

納豆、ヨーグルト、チーズ、甘酒、ぬか漬け、キムチ、みそ、酢など

【運動】

・駅やオフィスでは階段を使う

階段を上る、ウォーキングなど軽い運動は副交感神経の働きを刺激し
腸の働きや血行をよくしたり、全身の緊張を和らげてリラックスさせる効果が期待できます

【温活】

・首を温める

特に温めると良いのは首の後ろあたり
ホットタオルや温熱シートなどを使い温めましょう
昼間に疲れを感じたときや、夜の就寝30分前がおすすめです

・ぬるめのお風呂でリラックス

38~40℃のぬるめのお風呂に首まで5分間浸かりましょう
余裕があれば、半身浴を10分間プラス
炭酸ガス入りの入浴剤を入れることで、10分程度の入浴でも
血流が良くなり身体の芯から温まります

・腸を温める

お腹を外から温めることで、胃腸の働きが活発になります
カイロなどを活用するのも良いでしょう

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代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
小嶺 さき

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