Jan 19.2019
間違えがちな温活方法【ヘッドスパ】

温活として広まっている方法の中には、
一時的に体を温めても、その後冷やしてしまうものがあります。

体温には、体の表面の“皮膚温”と、体の中心部の“深部体温”があり、
温活の基本は、深部体温を上げること、になります。

実は深部体温を下げているかもしれない温活方法

・食事をすると温まるので、朝と夜もしっかり食べている

成長期は別として、運動が不足しがちな現代の大人が
3食しっかり食べると消化・吸収のため胃腸に血液が集中し、
排出に関わる臓器に血液が回らず、働きが低下します。
血液がドロドロになって流れがよどみ、体温も低下しやすくなってしまいます。

→胃に優しく軽めに、朝は飲み物メインで!
朝は、睡眠中に体内で処理された不要物の排出を優先して、食事は軽めにしましょう。
体を温めると言われる人参、りんご、しょうがをジューサーにかけた生ジュースがベストですが、市販の野菜ジュースでもOK。またお味噌汁は体を温めるので、インスタントでもおすすめです。

・厚手のニットやアウターを着て、保温に気を付ける

厚手のトップスは一見暖かそうですが、重すぎて空気の層をつぶしてしまうため、
保温力が弱くなりがちです。
また、温まりすぎると、汗をかいても体温調整しづらい、という難点もあります。

→薄手の重ね着やはらまきで下半身を重点的に温める
効果的に体を温めるには、「頭寒足熱」を心がけましょう。
はらまきを含め下半身を重点的に、薄手の重ね着で空気の層をつくり、
特に肌着1枚で1℃違うと言われるので、発熱インナーや発熱タイツなどを上手に使いましょう。暖房で暖かくなったら脱いで調節も忘れずに。

・一晩中保温したいから、電気毛布で眠る

真冬には、冷たいベッドに入るのがつらいということで電気毛布を使う人も多いかと思います。
一晩中つけっぱなしだと皮膚温を上げすぎて、
睡眠中に体がメンテナンスを行うために必要な水分を奪ってしまいます。

→就寝時は湯たんぽを使う
ベッドを温めるのに電気毛布を使うなら、寝るまでの時間だけにし、
睡眠時には切るようにしましょう。
湯たんぽはじんわりと熱すぎないあったかさで、徐々に冷めるので余分な水分を奪いません。

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代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA

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