肩甲骨あたりが凝るということを感じている人は多いのではないでしょうか。
最近運動不足だし、寝ている間に固まったかな?などと思うこともありますが、
実は意外な原因がある可能性もあります。
肩甲骨のコリは血行不良が主な原因ということがありますが、なかなか改善されない場合には
他にも原因があるようです。
それは肩凝りに隠れて潜んでいる内臓疾患が原因かもしれないということ、
また肩甲骨の右と左では、コリの原因が違うこともあります。
<右の肩甲骨の痛み>
無理な姿勢によって痛みが出てくることが多くなります。
でも、思い当たることがない場合、肝臓や胆のう、十二指腸といった臓器にトラブルが起こっている可能性があります。
胆石症の場合は、みぞおちを中心に 右肩甲骨や腕、背中全体にも激痛が起こるようです。
また、右の肩甲骨が痛むほか、手に痺れがある場合は神経の病気の可能性があります。
ただし、右の肩甲骨の痛み=病気という訳ではありませんから、まずは落ち着いてください^^
<左の肩甲骨の痛み>
すい臓という臓器のトラブルである可能性があります。
左側の肩甲骨付近の痛みと、一緒に腹痛などが酷いというときには、
すい臓のトラブルを考えてみる必要がある可能性があります。
左の肩甲骨の痛みは、「身体の歪み」と「ストレス」が主な原因です。
猫背、片方の脚を組むクセがある、カバンを持つ手が決まっているなどが身体の歪みを生み出し、左肩甲骨の痛みにつながってしまいます。
ストレスなど心の問題で痛みを感じることもあるようです。
ただ、肩甲骨あたりのコリ=内臓のトラブルという訳ではありません。
多くは長時間PCやスマホなどを扱っていたり、
事務作業などでの血行不良によるコリの可能性も高くなりますが、
一つの可能性として、考える必要があります。
その可能性を少なくするためにも規則正しい生活を心掛けましょう。
質の良い睡眠、バランスの良い食事、適度な運動 を意識してみてください。
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KALEN DAIKANYAMA