Jan 22.2019
睡眠とダイエットの関係【ヘッドスパ】

睡眠不足は体へ様々な悪影響を与えます。
あまり知られていないですが、睡眠不足によるホルモンバランスの乱れにより、
太りやすくもなってしまいます。

睡眠には浅い眠りのレム睡眠と、深い眠りのノンレム睡眠があり、
レム睡眠は記憶や感情の整理などを行う脳を整える時間で、
ノンレム睡眠は肌の再生や血液を巡らせるなど、
疲れを回復させるために必要な、体を整える時間です。

入眠直後はノンレム睡眠から始まり、
このときにもっとも多く成長ホルモンが分泌されるといわれています。
どちらの睡眠も体と頭を整えるために大切な睡眠で、両者は一定の周期で交互に訪れます。

この睡眠サイクルが上手くいかず、睡眠不足になると
一日中眠気が訪れて、集中力は下がり、イライラも伴いやすくなります。
また、老化を早め、免疫力の低下、生活習慣病になりやすくなるなど、
睡眠不足は健康を損なうリスクがたくさんあります。

そしてダイエットにも悪影響。睡眠不足は太りやすくするのです。

原因として、睡眠不足がホルモンのバランスを崩すためと言われ
睡眠不足が続くと、食欲を抑制するホルモンである“レプチン”の分泌が減ってしまいます。
変わりに増えるのが食欲を増強するホルモン“グレリン”の分泌です。

グレリンの分泌が増えると、食欲が増すので食べ過ぎてしまいやすく、
高脂肪食や高カロリー食を求めがちになるといわれています。

いま現在は太っていなくても、睡眠不足でホルモンバランスが崩れている状態が続けば、
将来的に太りやすくなる可能性が高いといえます。

睡眠不足になると、日中も動きたくなくなるため消費するエネルギーも落ちやすくなります。
また、睡眠不足による目覚めの悪さは朝ごはんを食べるのも面倒になりやすく、
朝ごはんを抜いて昼食に多く食べるなど、食事をとる内容や時間が乱れると
エネルギー吸収効率が高まり、体にエネルギーが蓄積されやすくなります。

これらはダイエットに不向きな状態です。
痩せやすい体の状態を作るためにも、上質な睡眠時間をとることが大切です。
寝る前は38~40度程度の湯船に入り、体を内側から温め、
清潔な寝室で好きな香りのアロマを楽しむ、などで睡眠の質は上がりやすくなります。

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代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA

渋谷#表参道#青山

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