May 07.2017
生理前のだるさやイライラの解消法

生理前は浅い眠りになりやすい

良い眠りを得るには、内臓などの深部体温の低下が不可欠になります
しかし、生理前は、高温期で体温が高い状態であるため
寝る前に眠りに適した体温まで下がりにくくなります
その結果、眠り自体が浅くなりやすくなります
眠りが浅いと、朝の寝起きも悪いことが多く
日中のイライラや憂鬱感なども自然に増えることが考えられます
対策は、まずは深部体温を下げること
そして、特に寝る前の自律神経を整えることになります
よい眠りができれば、深い睡眠時に体の修復が行われ
なんとなくだるいといったプチ不調を和らげやすくなります

生理前はなるべく湯舟に浸かる

お風呂は体を温められる上、自律神経の副交感神経を優位にしやすくなります
また、生理前は体温が下がりにくくなっています
お風呂で体温を少し上げることで、自律神経の働きでより体温低下を促すため
熟睡に導いてくれます
40度のお湯に、15分~20分を目安に浸かりましょう

夕方に運動をする

体温や血圧が高い夕方に運動を行いましょう
お風呂と同様に、事前に体温を上げておくことが、寝る前の体温低下に繋がりやすくなります
エスカレーターを使わず階段を利用する
1駅分歩く、トイレでスクワットする、など簡単な運動をしましょう

寝る前に目や耳を温める

一日中PCやスマホを見ていたり、いろいろな音を聞いて24
時間ずっと稼働しっぱなしの目と耳を、電子レンジで温めたタオルで温めてみましょう
血管が拡張して血液循環がよくなり
筋肉がほぐれて疲れが徐々に緩和しやすくなります

子宮卵巣を温める

電子レンジで温められる、柔らかい湯たんぽを
子宮卵巣の上においてお休みしましょう
血流がアップすると、細胞の新陳代謝や老廃物の排出が促進されます
ただし一晩中温かい電気毛布やホッカイロを使用するのは眠りを浅くしたり
低温やけどの可能性があるので避けてください

寝る前にうっとりすること

寝る前はスマホを見たり、考え事をしたりと
交感神経が優位になりやすくなります
ゆったりとした深呼吸や、気持ちの良いストレッチをすることで
副交感神経が高まりやすくなると
血圧や深部体温が適切に下がり、よい眠りができるようになります

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KALEN DAIKANYAMA
小嶺さき

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