Apr 13.2017
梅雨に起きる頭痛

一年の中で最も雨が多い時期である梅雨
この時期に頭痛に悩まされいるという方は多いといわれています
梅雨の時期は寒暖の差が激しく体調を崩しやすい時期です

梅雨という時期によくニュースなどで耳にするのが、「低気圧」という言葉です
低気圧は、一言でいうと大気中の空気が少ないことを指します
春が終わり夏に差し掛かると梅雨が始まります
これは、温暖前線と寒冷前線が停滞しするために起こるとされており
この2つの前線により気圧はとても低くなります
気圧が低くなると、周りの空気がどんどんと中に入り
結果行き場をなくした空気が上昇し空気中の酸素濃度が低くなります

酸素濃度が低くなっても、私達が呼吸をし「息苦しい」と感じることはまずありません
しかし、酸素の濃度が低い空気を吸うことにより、血液中の酸素の量は低下し血管は拡張します
すると、神経を圧迫し頭痛が生じてしまいます
しかし、低気圧になったからといってどなたでも頭痛を引き起こすわけではありません

梅雨の時期に頭痛を起こしやすい人は
日頃から疲れやストレスがたまっている方といわれています
また、甘いものや冷たいものを普段からよく口にする方にも
梅雨時期の頭痛はみられるようです

そして漢方では、梅雨の時期の湿気によるトラブルを「湿邪(しつじゃ)」と呼んでいます
湿邪とは、「余分な水分」によるさまざまな症状のことをあらわし
その余分な水分を身体に溜め込みやすい体質の方も頭痛を引き起こしやすいとされているのです

ですので梅雨時期が近づいてきたら、辛い頭痛を引き起こさないためにも
普段から頭痛を予防することが大切といえるでしょう

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代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
小嶺さき

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