Jan 05.2018
安眠に効果のあるツボ

「眠りたいのに眠れない」、グッスリ眠りたいのに眠れないということは誰にでもあります

自然と心地良い眠りに入っていくために、眠くなるツボも活用してみましょう

人間には14本の経絡が通っていて、この経絡の流れが滞ると体調が崩れたり
痛みなどの原因となったりします

経絡の流れに何か異常が生じた時に、その症状に応じた経路の上の点が反応します

この反応点のことを東洋医学で「経穴(けいけつ)」と言い、一般的にツボと呼ばれています

《全身のエネルギーを循環させる、不眠に効く頭のツボ》

・百会(ひゃくえ)

頭のてっぺんの中心にあり、指で押すと少しへこむ感じがするところが百会です

百会は、「多くの経路が会うところ」という名前の由来通り
ここを刺激することで多くの症状が改善するといわれる、万能のツボです
自律神経系や不眠、ストレスなどに効くと言われています

あまり強く押したりすると血管を圧迫してしまったりするので
自分が丁度いいと感じる強さで15~20回程度繰り返し押します

《カンタンにできる、眠くなる、手のツボ》

・合谷(ごうこく)

手の甲を上に向け指を開いて反らせた状態の時
親指の骨と人差し指の骨が交差する手前にあります
鎮静作用があり、自律神経を整える効果があります

《第二の心臓、足にある眠れるツボ》

・失眠(しつみん)

かかとのふくらみの中央にあるツボで、不眠解消のほか
神経症、むくみ、膝関節痛、下半身の冷え、足の疲れなどにも効果があると言われています
親指か棒状のものを使ってツボを押すようにします
また、イスに座って片手で足首を持ち、反対側の手で握りこぶしを作ってツボを20回程度
ゆっくり叩くのも効果的です

《注意したいところは?》

ツボを刺激するのは、お風呂上がりや寝る前など
少しリラックスした時間帯がおすすめです

足のツボは、頭や首、手などに比べて、少し強めの刺激の方が効果的といわれますが
いずれも、力任せにやったり、長時間同じところばかりを刺激するのは
場合によっては筋肉やすじをきずつけたり炎症を起こしたりしてしまいます

また、けがや皮膚の疾患があるときのつぼマッサージは避けましょう

いたきもちいい、をほどほどに、が基本になります

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代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
小嶺さき

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