Oct 24.2018
冷え性改善方法【ヘッドスパ】

女性に多くみられる「冷え性」。
適切に対処せずに、我慢していると、さまざまな症状や病気を引き起こすことがある。
衣食住を中心に生活習慣を改善すれば、冷え性は予防できます!

冷え性は、「入浴後すぐに手足が冷える」「手足が冷えて眠れない」「体が温まりにくい」などの症状があり、女性に多いのが特徴です
。冷えだけでなく、むくみ、腹痛、頭痛、生理不順、抑うつ感など、さまざまな体や精神面のトラブルを伴うことがあります。

改善方法は

まず栄養バランスの良い食事
体には37度より低い温度の飲食物を摂取すると体熱放散を少なくし体温を上げ、37度より高い温度の飲食物を摂取すると、皮膚表面の血管を拡張させ体熱放散を増やし、体温をもとに戻す仕組みが備わっています。こうした体温の恒常性を保つメカニズムを良好に維持するために、栄養バランスの良い食事が必要です。
栄養バランスを整えることが、冷え性を解消するために効果的です。
例えば野菜や果物は葉・茎・皮など丸ごと食べると、その食材がもつ栄養素を無駄なくとれます。
冷たい食品や飲料を大量にとると、内臓が冷やされ一時的に胃腸障害が起きることがあるので気を付けましょう。

タンパク質を十分にとる
食事で摂取したエネルギーのおよそ8割は熱になりますが、食事の量が少ない場合や、胃腸が虚弱で栄養吸収が悪い場合は、熱産生が不足して体温が低下しやすいです。
タンパク質は、脱アミノ反応やアミノ基から尿素を生成する反応の過程で運動とは関係なく熱を産生します。それに対し炭水化物は肝臓や筋肉にグリコーゲンとして蓄えられ、筋肉を動かすとグリコーゲンが産熱する。
このため、炭水化物の摂取の多い人は体動かすと熱が発生し、運動量の少ない人ではタンパク質の摂取量を増やすと熱が発生しやすくなります。
女性は一般的に男性に比べ身体活動量が少ないので、タンパク質を十分にとることが冷え性に対策するために必要となります。

長時間の入浴は逆効果
一般的に冷え性には湯温40~42度の全身浴が良いとされています。全身浴はただ体を温めるだけでなく、筋肉のこりをほぐし、体の細胞が熱にさらされると体の修復作用も期待できます。

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代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
井上昌美

渋谷#表参道#青山#外苑#中目黒#恵比寿

 

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