Apr 03.2019
プレ更年期に気をつけたいこと【ヘッドスパ】

当てはまる項目があるかチェックしてみましょう。
40歳前後、あるいはそれより若い年齢にも関わらず
こうした症状が複数ある場合には
年齢より早い卵巣機能の低下、または自律神経の乱れが疑われます。

精神面のチェック項目
・すぐにイライラする
・眠りが浅い、または寝つきが悪い
・涙もろくなった
・憂鬱な気分になったり、不安を感じたりする
・今までより意欲が低下していると感じる
・物忘れするようになった

身体面のチェック項目
・疲れやすくなった
・首から上がのぼせたり、汗をかきやすくなった
・息切れや動悸がするようになった
・頭痛、めまいがするようになった
・以前にも増して肩こり、腰痛がひどくなった
・手足や腰が冷えにくくなった
※ 個人差はありますが、更年期ではほてりが強くなる人の方が多い傾向にありますが
手足の冷えがひどくなることも、冷えにくくなることもあります。

【プレ更年期症状改善に、気をつけたいこと】

プレ更年期での不調は、外的要因で卵巣の機能が
本来の加齢性変化より早く衰えることが原因です。
予防と対策としては、ストレスを溜め込んでしまう生活習慣の改善から始めましょう。

毎日の生活リズムを急に変えるのは難しいかもしれませんが
食生活は、少しの手間で改善できます。
とくに朝食は、1日のエネルギー源になる大切なものです。
1日3食、栄養のバランスがとれた食事をとることを心がけましょう。

また、女性ホルモンと似たはたらきをするイソフラボンを摂取すると
ホルモンバランスを整える効果が期待できます。
イソフラボンは1日30~50mgで十分とされ、豆乳なら1カップ程度です。
ただし、過剰にとりすぎると悪影響を及ぼす可能性があるので注意してください。

睡眠や休息が十分にとれなかったり、ストレスを溜め込んだりしていると
自律神経が乱れてホルモンの分泌にも影響します。
ストレスを上手に解消できるよう、1日のなかで
リフレッシュする時間をつくることも大切です。
体の不調は「このままの生活を続けていたら重大な病気につながりますよ」
というアラームでもあります。
プレ更年期はもとより、これからやってくる更年期での不調を軽減するためにも
規則正しい生活リズムを取り戻していきましょう!

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代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
小嶺 さき

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